株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

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松本印刷 株式会社様


松本印刷 株式会社
(左)クリエイティブセンター
生産本部 課長 石川 雅彦様
(右)ソリューション営業部
主任 松本 好功様
松本印刷 株式会社

顧客データの一元管理による印刷ビジネスの加速

-社内RIPとの連携も視野に、リソースの価値を最大限に高める環境の構築-

ターボサーバー導入の背景
松本印刷株式会社は、静岡に本社を置き6拠点の営業所と制作工場を持つ総合印刷会社です。同社は、制作工程における生産性の向上と、一元管理した顧客のデータを強みに印刷ビジネスを加速するべく、『ターボサーバー』を導入・運用を開始しました。様々な要望に応える豊富な設備を兼ね備え、企画・製作から印刷・製本・配送までをワンストップで行う同社では、2010年5 月に更なる効率的な生産環境の構築を目的としデザイン・制作などの生産ラインを川尻工場へ集約。約 45名の制作部隊に、他拠点から新たにデザイナー約10名が加わりました。

「今回の増員に伴い、制作工程における社内のデータの管理体制の見直しをはじめました。もともと当社では、制作過程における素材ファイルの一時保管やテキストファイルの受渡し場所としてXserve を通常のファイルサーバーとして運用していました。しかし、素材や制作データの管理体制は統一されておらず、各オペレータへ任せきりとなっていました。
当社のビジネスでは、ほぼ5 割の仕事がデータの流用を必要とします。再利用の際のコピーや業務負荷の改善を行いたい、という声がシステム検討のきっかけです。また、一方では今後の印刷ビジネスを勝ち抜くための要素として、自社における顧客データの一元管理が鍵を握ると考えていました。競合他社との差別化をはかるため、これら管理されたデータを活用した付加価値のあるサービス展開をしていきたい。このような考えから、当社の希望を満たすワークフローサーバーの検討を開始しました。」(石川氏)
ターボサーバー導入のポイント
同社では、システム導入にあたり『ターボサーバー』をはじめとする4社のワークフローシステムの比較検討をはじめました。
「システム検討時、特に魅力に感じたのは、制作ラインと密接に連動し、ファイル管理が無理なく行える点でした。ターボサーバーは、社内外の制作ラインが全てサーバーシステム上で作業を行うことができるフルマウントワークフローを実現します。将来的な顧客サービスのためのデータ一元管理は必要不可欠の要素でしたが、本来行われるべき制作業務を滞らせてしまう原因となってしまっては元も子もありません。しかし、ターボサーバーは制作段階から複数のオペレーターがサーバー上で作業を行っても負荷にならず、クライアント上で作業をしているかのように業務を進められるため非常に効率よく素材から誌面データをサーバー上へ集約することができています。」(松本氏)

また、ターボサーバー導入に向け後押しとなったポイントは、本システムがオープンプラットフォームを採用していた点にあったといいます。「データ流用に伴う検索の効率化やデータ管理による顧客サービスなど、どのシステムもほぼ要件は満たしていました。しかし、当社では、顧客の様々な要望に柔軟に対応することのできる環境を重要視しており、特定の企業に依存するシステム構築は望ましくありませんでした。そのため、オープンシステムであるターボサーバーは魅力的に感じていました。さらに後押しとなったのは、Trueflow SE との連携実績です。すでに当社では、Trueflow RIP を運用していたため、社内設備を活かした運用も将来的には考えられるのではないかと、オープンシステムによる運用の柔軟性と拡がりを感じ、ターボサーバーの導入を決断しました。」(石川氏)

また、ターボサーバー導入に向け後押しとなったポイントは、本システムがオープンプラットフォームを採用していた点にあったといいます。「データ流用に伴う検索の効率化やデータ管理による顧客サービスなど、どのシステムもおおよその要件は満たしていました。しかしながら、当社のビジネスに おいて顧客の様々な要望に柔軟に対応することのできる、環境は必要不可欠のため特定の企業に依存するシステム構築は望ましくないと考えていました。そのた め、オープンシステムであるターボサーバーは魅力的に感じていました。さらに後押しとなったのは、Trueflow SEとの連携実績です。すでに当社では、Trueflow RIPを運用していたため、社内設備を活かした運用も将来的には考えられるのではないかと、オープンシステムによる運用の柔軟性と拡がりを感じ、ターボ サーバーの導入を決断しました。」(石川氏)
ターボサーバー導入の効果
システム導入後、同社では制作工程から在版管理までプリプレス工程を全てターボサーバーへ集約し運用しています。素材の入稿から受渡、制作作業などを全てサーバー上で行うことで、同社が持つデータは自然と一元集約され、最新のデータを効率的に管理することが可能。これら管理されたデータは、Web ブラウザ上で全てプレビューが生成された状態で検索することができ、同社で課題視されていた、煩雑なデータの検索作業や確認作業は効率化されています。

「まず、システムを導入したことで制作工程は劇的に改善されました。従来、当社の在版データはCD や DVDといった外部のメディアに保管されていました。そのため、CD・DVD を蓄積している棚には、データを探索する為に、オペレータが 1日2、30 回以上行き来をしてました。しかし、これらも各自が自分のクライアントから Web ブラウザごしにサーバーを検索することができるようになったことで、検索における余剰な作業というのは発生していません。作業に集中し、生産性をあげる効率的な環境を構築することで、煩雑な作業によって引き起こされていた取り違えなどのミスといったヒューマンエラーも改善されています。


また、サーバー上には常に最新のデータが管理されているため、担当者が休んでも滞りなく業務を進めることができる環境ができています。このように、制作工程から効率的に集約された顧客のデータを、コンテンツデータベース化しサービス提供に向け管理を進めています。すでに DB 項目は 98%まで稼動が進んでおり、当社の制作工程の中核になっていると深く実感しています。」(松本氏)
今後の展望
本格稼動が開始し、制作工程で既に大きな導入効果を挙げている同社ですが、現在の運用に留まらず、TrueflowRIP のような既存システムとの連携による運用の拡大や営業ツールとしての顧客サービス活用など様々な活用方法を検討されています。

「導入したターボサーバーは JDF に対応し、TrueflowRIP と連携することができます。そのため、以前より検討を考えていた MISのような運用方法も将来的には採用したいと考えています。また、メディアビジネスが加速している中、顧客のデータを活用した付加価値のある営業提案は欠かすことのできない要素です。ターボサーバーを活用すれば、顧客別の画像データベース構築は実現します。こうした営業活用を本格的にスタートさせるため、定期的に営業を集めた勉強会を行い顧客サービスに向けて着々と準備を進めています。」(石川氏)
松本印刷 株式会社について http://www.m-print.co.jp/
松本印刷株式会社は、企画から製作、印刷、製本、配送までをワンストップでサービス提供している総合印刷会社です。昭和7年に創業して以来、地域に密着したサービス展開を中心に、豊富な設備を駆使して時代に応じた様々な要望に応えています。常に顧客のニーズを先読みし、時代の先端をいく技術と生産性向上に目を向け続けています。
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