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東都生活協同組合様


東都生活協同組合
専務理事付 マネージャー
根岸 高広 様
商品部 システム担当
佐野 浩 様
東都生活協同組合

デジタルアセット管理システムによる商品情報の統合管理

-販促物制作のコストコントロールとクロスメディア展開へのプラットフォーム-

販促物制作の合理化へ向けた商品情報の統合管理
食品をはじめとする様々な魅力ある商品・サービスを消費者・組合員へと提供する東都生活協同組合(以下「東都生協」)が、毎週組合員向けに発行する商品案内(カタログ)は、商品の情報や価格が集約・整理された重要なマーケティングツールです。また、近年は顧客となる消費者や組合員の年齢層が多様化しており、Webやモバイルなどの多メディア展開の重要性も増しています。

こうした東都生協の事業の中心は商品の共同購入事業であり、商品価格やセールスコピー、写真、売り上げ分析といった商品情報は重要な経営資源のひとつです。今回、東都生協はデジタルアセット管理システム”Xinet”を導入、同生協が扱う10,000点以上の商品情報の統合管理とそれを起点とした販促物制作の合理化を行うべく、同システムの運用を今後進めてゆきます。
きっかけは印刷物のコストコントロール
東都生協がデジタルアセット管理システムの導入検討を開始したのは、経済不況などに起因する厳しい経営環境に対応するための各種コストの見直しがきっかけでした。
「当生協で行ってきた様々な分野におけるコスト削減の取り組みの一環として、印刷物全般のコストコントロールを進めてきました。そのなかで毎週15万部ほど発行している商品案内(カタログ)の制作と印刷にかかっているコストは無視できませんでした。」(根岸氏)
実際、商品案内(カタログ)の制作・印刷工程では、掲載する商品情報の管理はほぼ完全にアウトソーシングされており、コストコントロールが非常に困難な状況であることがわかりました。
「印刷物の制作技術の歴史的な経過とはいえ、結果として特定の印刷会社に依存する(良くも悪くも)形になっていました。コスト面で考えると、制作・印刷の適正コストがいくらであるのかも評価できない状態でした。重要な経営資源である商品情報の管理を外部へまかせてしまったことがコストコントロールを難しくしていました。」(佐野氏)
「商品情報は重要な経営資源のひとつです。今後、新たな顧客層へ向けた多メディア展開はもちろん、商品に対するクレーム情報の管理や今後の販売戦略へのフィードバックなど、全ては商品情報が中心になるものです。そこで、単純な制作・印刷コストの削減のみならず経営効率の向上につながると確信し、商品写真を含めた商品情報の統合管理を自社内で行うことを決定しました。」(根岸氏)
商品情報の分散管理が生産性を阻害
従来は商品案内(カタログ)掲載用の商品情報の管理は全て外部の印刷会社で行ってきました。同生協内での商品情報管理は商品の受発注など物流関連情報および商品仕様詳細情報を管理するシステムはありましたが、商品の企画サイクルや販売管理情報は各バイヤーが個別に管理を行っており、かつバイヤーごとに管理するルールも統一されていなかったそうです。このように商品情報が組織内で統合されて管理が行われていないため、商品マスタと各バイヤーが持つ商品情報はリンクしていませんでした。そのため、各バイヤーが重複した作業を行ったり、紙ベースで情報の伝達が行われるなど、各工程における情報の伝達・共有に余剰作業が発生し、顕在化しにくいながらも無視できない規模の生産性阻害要因が存在していました。
カスタマイズの自由度の高さが魅力
こうして、組織内での商品情報の統合管理へと動き出した同生協は本格的な商品情報管理システムの導入検討に入り、初期段階で紹介を受けたシステムがXinetでした。
「比較検討した製品は基本設計やコンセプトの違いから、導入後のカスタマイズや設計変更に多大なコストが発生する事が予想できました。一方、Xinetはファイルシステムをベースにしているため、運用に応じたカスタマイズや仕様の変更を容易に行うことが出来る点が一番の利点でした。また、完全にオープンな構造のため、Web-CMSやECサイトといった他のソリューションとの連携が可能です。そのため、商品情報の一元管理にとどまらずクロスメディアへと展開するためのプラットフォームになると確信し、導入を決定しました。」(根岸氏)
業務改善と新たな創造性を期待
Xinetの導入後、同生協は組織内で統合管理する商品情報をもとにした商品案内(カタログ)制作の運用を今後進めてゆきます。導入後の効果について同生協は様々な期待をしています。
「まずは、これまで発生していた無駄な重複作業の廃止を期待しています。これにより、商品案内(カタログ)制作において、作業者の負担を過度に増やすことなく各工数の密度が高まり、かつ作業時間が短縮されると考えています。さらに、商品情報の整理にかかっていた作業時間が短縮されることにより、バイヤーは創造的な業務へと仕事を進化させることが可能になり、その他の各担当者ににおいても「業務改善」の発想をする余裕が生まれるのではないでしょうか。」(根岸氏)
東都生活協同組合について http://www.tohto-coop.or.jp/
東都生活協同組合は、より安全でよりすぐれたものを手に入れたいという消費者の願いから1973年に設立されました。「産直」「協同」「民主」-いのちとくらしを守るために- の基本理念のもと、すぐれた商品を求める消費者・組合員と、農業生産者・漁業生産者・メーカーとが直接手をつなぎ、生産・流通・消費のあり方を問い直す「産直」(産地直結)を基軸に据えた事業と運動をすすめています。 日本農業と食料自給率向上に貢献する産直・国産商品をはじめ、安全で質の良い生産物を安く安定して供給する共同購入事業を柱として、生活に必要なさまざまな商品とサービスを消費者・組合員に提供しています。
関連リンク
Xinet(ザイネット) 製品ページ デジタルアセット管理システム


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