Pressrelease

プレスリリース

2010年01月07日

PAGE2010に出展

『クロスメディアを統合する!新世代サーバベースITソリューション』をテーマにプリプレスワークフローからPOD・Web展開までを統合するサーバベースのITソリューションを紹介

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)は、2010年2月3日から5日までの3日間、池袋サンシャインコンベンションセンターTOKYO(〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1 ブースNo.C-15)で開催されるPAGE2010へ出展します。 本展においては『クロスメディアを統合する!新世代サーバベースITソリューション』をテーマに、データ/コンテンツ管理を中核とした、編集・制作・コラボレーションから、各社の提供するプリントデバイスやWeb媒体への展開までを統合する、サーバベースのITソリューションを展示します。 印刷・出版・広告をはじめとするメディアビジネスの構造不況は限界に達し、従来のビジネスモデルの見直しが求められています。一方、メディアマーケットにおいてはデジタル化/IT化の浸透により、デジタルプリント/Web/SNS/電子ブックをはじめとする新たなメディアを用いたサービスの急速な普及が既に始まっています。いまメディアビジネスは大きな過渡期にあり、印刷・出版・広告事業者は、コンテンツ制作の生産性を高めクロスメディアへ展開する新たなフレームワークの構築が必要不可欠です。
これに対し、VPJは特定のテクノロジーや機材設備に依存しない「オープンアーキテクチャ」に基づき、企画・編集・制作業務の合理化から、クロスメディアへの展開に渡るサーバベースのITソリューションを提供します。

<ソリューション紹介>

VPJが提供するソリューションはデータ/コンテンツ管理を中核に、編集・制作・コラボレーション、そして各社の提供するプリントデバイスやWeb媒体への展開までを統合するクロスメディアプラットフォームです。オープンアーキテクチャのため既存設備の制約を受けず、ビジネスに応じた新しいソリューションの追加や拡張を自由に行うことが可能です。
PAGE会期中は、ブース内でこれらサーバベースITソリューションの紹介を行います。また、ブースに設けたステージでは印刷・出版・POD・広告の各業界へ向けたソリューション、VPJユーザーによる事例発表をはじめとするプレゼンテーションを実施します。さらに事前予約制のプライベートデモルームでは、個々の顧客の興味分野や課題に応じたデモンストレーションを実施します。

 

プリプレス工程の効率化と営業展開を実現するワークフローサーバ「ターボサーバー」
独自のサーバベースプリプレスワークフローにより制作工程の効率化とサーバへのデータ一元管理を実現します。さらに社外ワークフローをターボサーバーにシームレスに統合することにより大きく生産性が高まります。また、管理したデータを核にした顧客へ向けたクロスメディア展開などターボサーバーに管理されたデータの活用を差別化とした営業展開を強力に支援します。

Webブラウザ型オンライン校正コラボレーションポータル「DiALOGUE ES」
DiALOGUE ESはオンライン校正のグループワークを提供するオンラインコラボレーションポータルです。制作者がDiALGUE ESサーバへ送稿した校正ファイルに対して、校正者はログインし予め割り当てられたJOBの確認・選択・作業を行います。また、これらユーザーの作業と紐付き、各JOBに対する校正ステータスが自動で管理・更新されてゆき、従来の校正運用で頻発していた各担当者の作業状況の確認や連絡といった業務が大きく削減されます。

編集・制作・配信を統合するコンテンツマネジメントソリューション「WoodWing Enterprise」
ライターやデザイナーといったメディアの編集・制作者は、予め設定された役割分担に応じた作業を直接センターサーバ上で行います。また、これら記事や写真といったコンテンツはパーツとして管理されます。Web-CMSやTwitter、SNSなどとオープンに連携し、管理されたコンテンツを各媒体へリアルタイムに展開することが可能です。

 

W2Pから生産までを統合するPODビジネスパッケージソリューション「Press-sense iWay」
印刷物発注者向けの専用発注Web画面の設定・自動見積・納期/配送指定といったサービス構築機能から、印刷物受注後のJOBチケット自動作成・面付け・出力管理・配送管理までPODビジネスに求められるあらゆるビジネスプロセスが網羅されています。これら一貫したビジネスフローの構築により営業工数と生産工数を最適化し、PODビジネスの生産性を高めます。

デジタルフォトブックプリントビジネス支援ツール「DigiLabs」
プリントサービスプロバイダは自社のサービスメニューに応じた設定を行ったDigiLabsを発注者へ配布します。発注者はDigiLabsを使用しパーソナライズされたフォトブックを注文します。Digilabsを導入し、発注者へフォトブック制作環境を提供することにより、自社のリソース消費を最小限に抑え、サービスを展開することが可能になります。

Webペーパーメディア|配信プラットフォーム「Realview」
RealviewはペーパーメディアとWebメディアの長所を兼ね備えた新しいデジタルメディアの配信を提供するSaaSサービスです。雑誌・新聞・製品カタログ・IR資料などペーパーメディアのコンテンツを、そのままWeb上で配信、Webブラウザ上でスムーズに閲覧・拡大・検索を行うことが可能です。RealviewはオリジナルドキュメントのコンテンツをHTML形式で保持するため、マッシュアップやアクセス解析といったオープンなWeb テクノロジーを自由に組み込むことが可能です。

W2Pから生産までを統合するPODビジネスパッケージソリューション「Press-sense iWay」
印刷物発注者向けの専用発注Web画面の設定・自動見積・納期/配送指定といったサービス構築機能から、印刷物受注後のJOBチケット自動作成・面付け・出力管理・配送管理までPODビジネスに求められるあらゆるビジネスプロセスが網羅されています。これら一貫したビジネスフローの構築により営業工数と生産工数を最適化し、PODビジネスの生産性を高めます。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
□代表取締役:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp