Pressrelease

プレスリリース

2009年03月12日

Adobeとの共同セミナーを4月8日(水)に開催

クレッセント社・コムテックス社・日本HP社とコラボレーション CS4環境により実現する最先端映像制作ワークフローを紹介する

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:三村博明)は今後Adobe(R) CreativeSuite(R)4(以下CS4) ProductionPremiumとWindowsプラットフォームによる映像制作環境のインテグレーション事業を積極的に展開するにあたり、その中核となるCS4を提供するアドビシステムズ株式会社と共同でセミナーを開催します。本セミナーにおいては最新のCS4環境により実現する映像制作ワークフローを紹介します。また、映像制作環境の構築に必要不可欠なデバイスベンダー各社とコラボレートし、CS4環境に対応するハイエンドな制作プラットフォームを紹介します。ビデオI/Oに関してはCS4でリアルタイムエフェクトを実現する「MatroxAXIO」,12bit非圧縮4:4:4:4の高解像度入出力に対応したbluefish444の新製品「EPOCH」を、それぞれ国内販売代理店であるコムテックス社とクレッセント社の協力を元にCS4環境で紹介します。併せて日本HP社の協力を受け、映像制作環境における最新のハイエンドワークステーションの動向を発表します。そしてVPJはこれらCS4を取り巻く最新のプラットフォームをSANで統合することにより実現する最新のテープレス映像制作ワークフローを紹介します。セミナーの詳細は下記の通りです。

セミナー開催概要

○主催:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンアドビシステムズ株式会社
○日時:平成21年4月8日(水) 13:30-17:00  ※13:00開場
○会場:大崎ゲートシティーホール (東京都品川区大崎1-11-1大崎ゲートシティB1F)
○定員:70名 (先着順、受講料無料)
○お問い合わせ:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン営業本部  TEL:03-5784-1180
セミナー内容(プログラム順)

『Adobe(R)CreativeSuite(R)4ProductionPremiumのご紹介』
■アドビシステムズ株式会社
Adobe(R) CreativeSuite(R)4ProductionPremiumはREDONEで撮影したR3DフォーマットやAVCHDなど、最新テープレスカメラのネイティブデータに対応し、SD/HDから4Kまでの様々な映像制作シーンに最適なプロダクトです。「DynamicLink」による各アプリケーション間のシームレスなコンテンツリンクや、XMPメタデータによるメディア管理はテープレスワークフローを加速します。またWeb、モバイルからBlu-rayにわたるまで、変化を続ける最新の映像メディア環境へ柔軟に対応します。そのため、CS4の採用により、従来はハイエンドの専用システムのみで実現していた機能が、高いコストパフォーマンスで提供できるようになります。

『bluefish444EPOCHのご紹介』
株式会社クレッセント
bluefish444の新製品であるEPOCHは業界最高峰の品質でWindows/MacOSXに対応するビデオ入出力ボードです。AdobeCS4に標準で対応し、SDから2K、DPXなど各種連番ファイルまでサポートする幅広い製品ラインアップを要します。また3GbpsSDIを実装し、非圧縮12bit4:4:4:4の高解像度入出力に対応します。定評がある品質を強化し、かつ従来モデルと比較し大幅な低価格を実現しました。

『映像編集分野におけるハイエンドワークステーションの動向』 日本HP株式会社
大容量データを取り扱う高負荷な映像編集環境において快適な操作性と、高いビジュアライゼーション・パフォーマンスと安定性を提供する同社のハイエンドワークステーションの最新動向について発表します。

『MatroxAXIOのご紹介』
株式会社コムテックス
MatroxAXIOは従来レンダリングが必要であったAdobePremiereCS4での編集合成作業をリアルタイムに処理することを実現したHD/SDノンリニアシステムです。独自のGPUを搭載したMatroxboardとAdobe専用ドライバを開発することにより、比類なき卓越したパフォーマンスを実現しております。また、CPU・ボード・ソフトウェア・ストレージをセットとしたターンキーパッケージをお求め安い価格でご提供しております。

『metaSANのご紹介』
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
最新のSANであるmetaSANを採用した制作ネットワークの構築により、映像制作ワークフローの合理化とコスト削減が実現します。CS4環境に対応するハイエンドプラットホームをmetaSANで統合することにより、撮影から取り込み、オンライン編集に渡る一連の作業が1つのストレージ上で進むワークフローが実現します。これにより従来のテープレスワークフローにおいてボトルネックとなっていた編集機間のファイルの受け渡しやコピーの工程がなくなります。そのため極めて高いコストパフォーマンスで、生産性の高い制作環境の構築が可能になります。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
□代表取締役:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp