Pressrelease

プレスリリース

2009年02月20日

映像業界へ向けたAdobe Creative Suite 4(CS4)の取り扱いを開始 ビデオIOベンダー各社と協業体制を確立

ターンキーシステムから大規模なSANまで CS4を中心とした総合インテグレーション事業を展開

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)はAdobeシステムズ社が提供するAdobe Creative Suite 4 (CS4)の取り扱いを開始しました。今後、VPJは同製品を核にした映像制作環境のインテグレーション事業を展開します。

<詳細>

CS4はHDから4Kまで最新のテープレスデジタルビデオ制作ワークフローにネイティブデータで対応します。また、出力もWeb・モバイルからBlu-rayに渡り、変化を続ける最新の映像メディア環境へ柔軟に対応しています。そのため、従来はハイエンドの専用システムのみで実現していた機能がCS4の採用により、高いコストパフォーマンスで提供されるようになりました。

一方、VPJは最新のSANであるmetaSANを採用した制作ネットワークの構築により、映像制作ワークフローの合理化とコスト削減を導入企業に提供しています。このmetaSANシステムにCS4を採用することにより、従来の専用機と比較し、極めて高いコストパフォーマンスで、生産性の高いハイエンドな制作環境を構築することが可能になりました。VPJは既に数社に対しCS4をベースにしたmetaSANシステムを提案・構築を行っており、各企業より評価を頂いております。
VPJは今後、従来のアップル社製品を中心としたインテグレーションに加え、CS4を中核にしたWindowsプラットフォームのインテグレーションを本格的に開始します。 VPJ本社(渋谷南平台町)のデモ/検証ルームには、BlueFish444, AJA XINA, BlackMagic Deck Link Pro, Matrox AXIO, mxo2など協力各社より提供された、CS4をサポートする最新のビデオインターフェースを備えた編集システムを常設します。これら業界最高峰の映像編集環境の構築により、スタンドアローンからネットワークでの運用、Windows/Mac OS Xとの混在環境など幅広いデモ検証ニーズへの対応が可能になりました。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
□代表取締役:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp