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プレスリリース

2008年08月06日

VPJ,映像制作現場向けファイル管理システム『thiiDa2』の機能強化を発表 新機能として映像フォーマットのマルチエンコード機能を実装

同製品のリリースセミナーを8月27日、29日の両日にVPJ東京本社セミナールームにて開催

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)は同社が開発・販売を行う、映像制作現場向けファイル管理システム「thiiDa2」の機能強化を発表しました。
thiiDa2はSANをはじめとする制作作業ストレージ内に管理されたデータのプレビューを生成し、汎用のWebブラウザか ら表示するサーバアプリケーションソフトウェアです。連番データ、ムービーデータなど映像制作で使用されるファイルのプレビューを、アプリケーションを立 ち上げることなく、Webブラウザ上から確認することが可能です。

機能強化のポイント

Webブラウザベースのファイル管理により、映像制作に使用する素材ファイルの検索や進行中データのチェックなど、映像制作業 務を大幅に効率化することが可能です。また、Webブラウザを利用することにより、社外の担当者がインターネット経由で制作中のデータをチェックするな ど、外部を巻き込んだワークフローを展開することが可能になります。
今回、VPJが同製品に対する機能強化として、thiiDa2で管理を行う映像ファイルのマルチエンコード機能を追加しまし た。例えば、DPXファイルからWebサイトへの流用へ向けFlashファイルへフォーマット変換を行うなど、ワンソースマルチユースに代表される顧客企 業のニーズに対応することが可能となりました。また、画面インターフェースも、よりわかりやすいデザインにリニューアルを行い、機能強化とユーザービリ ティの向上が実現しました。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
□代表取締役:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp