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プレスリリース

2014年04月10日

VPJ、オンライン校正ソフトウェア「APROOVE」の新機能、動画・HTML校正機能を発表

-動画・webサイト、クロスメディアコンテンツのオンライン校正を実現-

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷、代表取締役会長兼社長: 三村 博明 )は、同社が提案・販売を行うオンライン校正ソフトウェア「APROOVE」の新機能として動画・HTML校正機能を発表しました。今回の機能追加では、PDFや画像などの印刷データだけでなく動画ファイル・WEBサイトといったクロスメディアコンテンツの校正が可能となり、クロスメディア展開の工期短縮やクロスメディア媒体制作のコスト削減を実現します

<機能概要>

画像やPDFデータ等の印刷データだけでなく動画やWebサイト等のクロスメディアコンテンツのオンライン校正が行えます。オンラインでの動画校正・WEBサイト校正により関係者間のコミュニケーションが最適化され、クロスメディア展開における最適な校正フローの確立が実現します。

◆動画注釈

注釈を行いたい動画データを APROOVEの画面で再生し、修正指示や字幕内容の指示など、任意の箇所に注釈コメントを入れることができます。これにより、企業とプロダクションにおけるコミュニケーションが最適化され、動画のプロモーション展開までの時間短縮を実現します。

◆HTML注釈

作成したWEBサイトのURLを入力するとWEBサイトの画面がAPROOVEの注釈画面に表示され、直接注釈指示を行うことが可能です。印刷データの注釈時と変わらない操作感で、付箋ツールや画像添付、ペンツールなどの多様な注釈指示を行えます。企業のWEBプロモーションが一般的になってきている中で、紙媒体だけでなくクロスメディアコンテンツにおいても最適な校正フローを確立できます。

◆WEBサイト内のリンク自動収集

WEBサイトのイメージへの注釈指示だけでなく、WEBサイト特有のリンクの解析が可能です。TOP画面からのリンク階層数を設定すると、指定した画面からのリンク先画面が一覧で表示され、注釈指示を行うことが可能です。Aproove の画面内で遷移し、実際のリンク先へのアクセス可否も確認できるため、レイアウト内容への注釈指示だけでなく、WEBサイトそのものの品質チェックを行う事が可能です。

関連情報:APROOVE Executive

プロジェクト管理システム「APROOVE Executive」は、ベルギーのAPROOVE社が開発しVPJが国内販売をしております。コンテンツ制作におけるビジネスプロセスを可視化し、リソースの最適化・プロセスの合理化・リスクマネジメントを実現するコンテンツ制作に特化したプロジェクト管理ソリューションです。関係者ごとにタスクの締め切りを設定し進捗状況を管理することで、プロジェクト全体での進行状況を一目で確認することが可能です。またプロジェクトごとに異なる複雑な校正・承認フローにおいても予め設定しておくことでビジネスプロセスを自動化します。確認漏れや修正漏れを防ぎ、コンテンツ制作における生産性向上とリスクマネジメントを実現します。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp