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プレスリリース

2016年02月01日

クリナップ株式会社、デジタルアセット管理サービス「DigitalAsset」採用

カタログ制作効率化と多メディア展開の加速を実現するデジタルアセット管理

クリナップ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:井上 強一)は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村 博明)が提案・販売を行うデジタルアセット管理サービス「DigitalAsset」を採用しました。

住宅設備機器の専業メーカーである同社は、総合カタログやシリーズ別の商品カタログを制作しています。以前はDVDなどのメディアを用いたアナログなフローで制作会社とのやりとりが行われており、リアルタイムなデータ共有ができず、Webサイト制作や社内研修資料作成はカタログ制作完了後にならないと始められない状況でした。アナログなデータ管理・共有体制を改善すべくDigitalAssetが採用され、社内外の制作プラットフォームとしての活用が始まりました。

<採用サービス概要>

同社で採用された「DigitalAsset」は、あらゆるデータの効率的な管理・共有・配信・活用を実現するクラウドベースのデジタルアセット管理ソリューションです。データを一元管理し、社内外のデータ共有に本システムを使用することで最新データの保存場所の確立やリアルタイムなデータデリバリーが可能となります。最新のデータが常にDigitalAsset上で管理されているため、カタログ制作やWebサイト制作、社内の資料作成など同時並行作業が可能となり、多メディア展開の加速が実現します。

<採用後の効果>

・素材・制作データの一元管理によるコンテンツ管理体制の構築
・オンライン入稿・デリバリーによる社内外での制作プラットフォーム構築
・リアルタイムなデータ管理・共有環境の構築によるカタログ・Webサイトの同時並行制作作業の実現
・オンラインデータ共有によるデリバリーの手間やコストの削減
・社内でのデータ検索・閲覧・変換・ダウンロードの実現による作業効率向上
・Webブラウザ上でのクリエイティブデータプレビュー表示による作業効率向上
・複数媒体の同時並行制作実現による多メディア展開の加速

<今後の展望>

今後は画像だけでなく商品情報もDigitalAssetで管理し、DigitalAssetを介して各制作会社に最新情報の共有・修正指示を行うことでスペック変更時のカタログ改訂の効率化を目指しています。また、同社では動画を活用した販促展開を強化しており、画像や制作データのみでなく動画もあわせてDigitalAssetにて管理することで、さらなる動画販促の強化も期待されています。

関連情報:Digital Asset

Digital Assetは企業内のデジタル資産の効率的な管理・共有・配信・活用を実現するクラウドベースのデータ管理ソリューションです。インターネット環境さえあればいつでもどこからでも自社のコンテンツへアクセスすることが可能。静止画・動画を問わず自動的にプレビュー生成を行い、Webブラウザ上からビジュアルで確認できるコンテンツ管理を実現します。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp