当社子会社株式の譲渡に関するお知らせ

Pressrelease

プレスリリース

2012年11月16日

ビジュアル・グラフィックス株式会社、株式会社朋栄へ譲渡する契約を締結

当社は、子会社であるビジュアル・グラフィックス株式会社(代表取締役社長関本晃靖、本社:東京都渋谷区)の株式を、株式会社朋栄（代表取締役社長清原克明、本社：東京都渋谷区）に譲渡する契約を平成24年10月31日付で締結しました。ビジュアル・グラフィックス株式会社の全株は平成24年11月30日（予定）に株式会社朋栄へ譲渡されることとなりますので、下記の通りお知らせします。

1.譲渡の理由

朋栄は放送機器、産業用映像機器等のハード・ソフトウェア開発・製造において独自の技術力を有し、グローバルな販売活動を展開しています。ビジュアル・グラフィックス株式会社は映像システムインテグレーション業務において、海外製品・システムにお取引先のニーズに合わせた独自のシステムインテグレーションを行い、普及ソリューションからハイエンドソリューションまで幅広い分野のシステムを提供しております。今回の株式譲渡により、映像機器業界にて長い歴史と実績を持つ朋栄との事業の相乗効果を目指し、映像業界全般において一層のサービス提供をできるものと考えています。

2．事業譲渡の内容

* 譲渡の内容：ビジュアル・グラフィックス株式会社の全株式を株式会社朋栄へ譲渡します。
* 具体的な展開：
1. ビジュアル・グラフィックス株式会社の全従業員を引き継ぎます。
2. ビジュアル・グラフィックス株式会社の輸入販売業務をすべて引き継ぎます。
3. ビジュアル・グラフィックス株式会社が販売した機器、システムのサポート、保守を引き継ぎます。
4. 社名の変更ならびに所在地の変更はありません。

3．ビジュアル・グラフィックス株式会社について

ビジュアル・グラフィックス株式会社は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン（東京都渋谷区、代表取締役三村博明）の映像関連ビジネスユニットを2010年7月に分社化して設立、その後シリコンスタジオ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長寺田健彦）の映像ソリューション部門と2011年3月に事業統合し、映像業界へのソリューションプロバイダーとして内外のシステムと独自のノウハウによりユーザの要望に最適なソリューションを提供しています。

###
「このたび株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン様及びシリコンスタジオ株式会社様と株式譲受契約を結び、平成24年11月30日(予定)にビジュアル・グラフィックス株式会社の全株式を譲り受け、同社を弊社グループの一員として迎えることと致しました。長年放送・映像機器分野で培ってきた弊社グループの事業とのシナジーを図ることで、ビジュアル・グラフィックス株式会社のビジネスをさらに拡大できるものと確信しております。そのためには、御社との関係を一層強固なものにしていくのが、成功の鍵であると考えております。倍旧のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式譲受手続が完了した後、ビジュアル・グラフィックス株式会社の社長には、株式会社朋栄ホールディングス取締役清原康弘を指名する予定です。又、現代表取締役の関本晃靖氏、取締役の三村博明氏には当面取締役として残っていただき、継続的な事業運営が図れるようにする所存です。」

(株式会社朋栄代表取締役社長清原克明様)
###

関連情報：株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要: □本社：東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長：三村博明
□設立：平成6年1月6日
□資本金：3500万円
□事業内容：株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
TEL：03-4361-2018 　FAX：03-4288-8617　Mail : info@vpj.co.jp