Pressrelease

プレスリリース

2012年06月04日

VPJ、第16回国際電子出版EXPOへ出展

毎日新聞社/アドビ システムズ 社による講演実施、次世代の出版ビジネスを支援するITソリューションの提案

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:三村博明)は、2012年7月4日(水)から6日(金)までの3日間に渡り東京ビッグサイトで開催される「第16回国際電子出版EXPO」に出展いたします。世界最大の電子出版に特化した本展示会で、VPJからは出版社における次世代のクロスメディアビジネスを支援するITソリューションを紹介します。
  メディアの多様化が進むにつれ、読者のコンテンツ購入の形態も変化しさまざまなニーズが生まれています。これらニーズに対応すべく、出版社はプリントメディアだけではなく、様々なメディアへのコンテンツ提供が求められています。こうした複数メディアに対するコンテンツの編集・制作・配信が急務となるなか、単一メディア時代とは異なる新たな編集ワークスタイルとクロスメディアを見据えたビジネス戦略が重要となります。
VPJからは「次世代、出版クロスメディアビジネス」をテーマに、ITソリューションを活用した新たな編集ワークスタイルとデジタルマガジン戦略を提案します。プリントメディアから電子出版まで、クロスメディア配信に最適のオンラインによる共同編集での効率的なグループワークから、Adobe® Digital Publishing Suiteと連携した多彩なメディア展開を実現。さらに、デジタルメディアの特性を活かしたリッチコンテンツや紙媒体の誌面PDFレプリカ、ニュースフィードなど、多彩な表現を可能にするITソリューションを紹介します。
  イベント会期中は、ブース内のプレゼンステージ及びデモブースでこれらITソリューションの紹介を行います。また、同プレゼンステージでは、毎日新聞社様によるユーザ・セッションとアドビ システムズ 株式会社様によるAdobe® Digital Publishing Suiteご紹介のスペシャル・セッションを実施します。

『デジタルマガジンビジネス』

-スマートフォン・タブレット対応、マネタイズにつながるデジタルマガジンソリューション-
 
「デジタルマガジンビジネス」のセッションでは、デジタルマガジンによるマネタイズの最大化を図るITソリューションをご紹介します。Adobe® Digital Publishing Suiteと連携し、スマートフォンからタブレットデバイスまで各メディアの特性に合わせた効果的なデジタルマガジン制作を実現します。さらに、有料コンテンツへの購入導線、読者のアクセス分析ツールなどデジタルマガジンビジネスでの収益拡大を支援します。
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<ポイント>
○Adobe® Digital Publishing Suiteと連携した多彩なコンテンツ表現
○読者の購読導線と分析
○Adobe InDesignベースのデジタルマガジン制作
 

『クロスメディア編集ワークスタイル』

-編集者のクリエイティビティを最大化するフルデジタル編集・制作ソリューション-
  「クロスメディア編集スタイル」のセッションでは、紙面・Web・Twitter・Facebookなどの複数メディアに対して効率的に企画・編集・発行が行えるクロスメディアに最適な編集スタイルをご紹介します。関係者がオンラインでリアルタイムに情報共有と編集が可能になることで、従来行われていた素材データの受渡しや、コンタクトシートの作成、メディア配送などの作業が無くなり、本来のクリエイティブ業務へ集中できます。
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<ポイント>
○企画管理と素材収集
○編集者のフルデジタルディレクション
○Web-CMS/SNS連携でのミクスメディアコンテンツ配信

<株式会社毎日新聞社様:ユーザーセッション>

『国内最先端のメディアビジネス実践』
-毎日新聞+スポニチがタッグを組んで発行した新媒体のビジネス戦略-
 
‪本セッションでは株式会社毎日新聞社様より、ユーザ事例として日刊発行しているマルチデバイスアプリ『TAP-i(by毎日新聞+スポニチ)』の事例をお話し頂きます。日刊で100ページを超えるリッチコンテンツの編集・制作フローの実現から、自社エンタープライズコンテンツマネジメントとの連携、会員管理システムと連動した読者購買の仕組みまで、次世代デジタルメディアビジネスの実現についてお話し頂きます。
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<ポイント>
○紙面コンテンツの活用と編集・制作フロー
○メディア特性に合わせたコンテンツ表現
○発行コンテンツの購読支援

<アドビ システムズ 株式会社様:スペシャルセッション>

『InDesignによる最新デジタルマガジン制作』
- Adobe® Digital Publishing Suiteの最新制作ソリューション-
 
本セッションではアドビ システムズ 株式会社による、「Adobe® Digital Publishing Suite」の概要、機能紹介からユーザー事例など最新の情報をご紹介いただきます。印刷業界標準であるページレイアウトソフト「InDesign」をベースとした、新たなデジタルコンテンツ制作のフローと機能の紹介をご覧いただくことができます。数多くの事例をご紹介しますので、どうぞご期待ください。
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<ポイント>
○InDesignによる制作から、ADPSでのアプリケーション作成、
マーケットプレイスへのアップロードまで一連の過程をご紹介
○Adobe® Digital Publishing Suiteのユーザー事例のご紹介

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp