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プレスリリース

2015年01月30日

株式会社クイックス、制作ワークフローサーバー「ターボサーバー」採用

ターボサーバーを中核としたワークフロー統合による業務改革!

株式会社クイックス(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:服部晋吾)は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村 博明)が提案・販売を行う統合型ワークフローサーバー「ターボサーバー」を採用しました。

<採用背景>

同社は主に中部圏の製造業向けのマニュアル作成支援サービス、販促媒体制作支援サービス、教育機関向けの印刷物制作支援サービスを中心に事業を展開しているコンテンツプロバイダーです。同社は中期事業計画の中で、品質改革、独自のワークフロー構築による競争力強化、業務効率化による原価低減の3点を目指しています。既に導入していたMISと連携したDTP制作業務、製版業務を統括できる仕組みとして制作DAMソリューションであるターボサーバーを採用しました。更に、RIPシステムとも連携し、受注から生産まで一貫したジョブ情報伝達フローを構築し、各工程における作業負荷やミスを大幅に削減しています。

<採用サービス概要>

同社で採用された「ターボサーバー」はデータ管理を切り口に情報統合と制作プロセスの集約を実現する統合型ワークフローサーバーです。本システムはオープンなシステム構造で外部システムとの柔軟な連携が可能です。MISやRIPシステムとの連携によりプリプレス工程におけるファイル転送やジョブチケットの作成、RIP処理を行ったファイルのアーカイブ自動化などが可能となり、業務の省力化・ミス削減を実現します。

<採用後の効果>

本サービスの採用により、同社では以下の効果が挙げられています。
・MISからRIPまでの印刷ジョブ情報伝達による作業負荷・ミスの削減
・制作フローの自動化による業務効率向上
・オペレーター割当ジョブ・制作ステータスの可視化による作業環境の改善
・間接業務削減による残業時間25%削減・原価低減
・在版データ取り違え、先祖返りなどのミス・不良の発生防止
・実行プロセス異常の事前検知・確認による品質向上
・トラブル原因の明確化による的確な業務修正・人材教育の実現
・業務効率化による社員モチベーションの改善

<今後の展望>

販促支援事業の強化を中心に、営業が主体となり顧客に向けた商品情報管理やブランディング支援の提案を行い、長期的な関係強化に向けた活動も始まっています。Web to PrintやECサイト連携等、顧客の新たなニーズや購買活動の変革にも柔軟に対応し、製品の提供を通じて顧客ビジネスの発展に貢献するコンテンツソリューションプロバイダーとしての企業活動・サービス提供の実現を進めています。
 >>>株式会社 クイックス様導入事例ページ

関連情報:ターボサーバー

ターボサーバーは、紙面・写真・イラスト・音声・動画など企業が持つデジタル資産を中核に、情報統合と制作プロセスの集約を実現する統合型ワークフローサーバーです。効果的なコンテンツ管理・編集・制作環境の構築により制作ワークフローを効率化し、様々な媒体に向けた配信と情報統合をサポートします。印刷・出版業界における媒体制作の効率化から多メディア配信・情報統合前サポートし、生産性向上とコスト削減を強力に支援します。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp