Pressrelease

プレスリリース

2011年07月28日

VPJ、広告・出版・印刷・WEB・EC・SNSなどのコンテンツ・メディア業界向けプライベートイベント『VPJソリューションシンポジウム2011』の開催を発表

-多メディア展開における媒体製作の効率化をテーマに業界動向や国内外のケーススタディ、最新技術を紹介-

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)は、広告・出版・印刷・WEB・ECをはじめとするコンテンツ・メディア業界へ向けたプライベートイベント「VPJソリューションシンポジウム2011」を、2011年9月16日(金)に東京都・港区のコンラッド東京で開催します。本シンポジウムでは、多メディア展開における媒体製作の効率化をテーマに、国内外のキーパーソンによるセミナートラック、ソリューション・製品展示、また各製品の新バージョンの発表を行います。これらを通じ、最先端の業界動向・ケーススタディ・最新ソリューションを来場者へ紹介します。

<イベント概要>

コンテンツ・メディアビジネスでは、Facebook・Twitterに代表されるソーシャルメディアの普及、そしてiPad/Androidタブレットデバイスの登場によるメディアの多様化に伴い、コンテンツの需要はますます増大しています。こうした多メディア時代には、数多くの質の高いコンテンツを、媒体間のブランドイメージを統一しながら、効率的に生み出すことが求められています。そのためには、個々のメディアやテクノロジーではなく、 コンテンツを一元的に管理し、媒体制作ワークフローの生産性を高める仕組みに目を向ける必要があるのではないでしょうか。 そこで、本イベントでは、“デジタルアセット管理&コンテンツプロダクション”をキーワードに国内外から招いたゲストスピーカーによるセミナートラック、そして関連する最新ソリューションの展示・実演を行います。本イベントのセミナートラックでは、ゲストスピーカーとしてワールドワイドでトップシェアを誇るデジタルアセット管理(DAM)システム“WebNative Suite”の開発元であるXinet社CEOのScott Seabass氏、そして大手出版・新聞社を中心に全世界で導入されるエンタープライズコンテンツマネジメント(ECM)システム“WoodWing Enterprise”の開発元 であるWoodWingSoftware社CEOのHans Janssen氏が来日・講演します。また、両社のシステムを導入・運用を行うハースト婦人画報社の製作部 部長 伴冬樹氏が、同社における製品の導入効果や今後の展望について講演を行います。 さらに、本イベントに合わせて各製品の新バージョンを発表。これら新バージョンの機能や動作は、会場内の実機にてデモを交え紹介されます。そして、本シンポジウムに引き続きユーザーミーティング&カクテルパーティを実施します。参加者同士のディスカッションや、情報交換の場として活用いただけます。これらプログラムによる最先端の業界動向・ケーススタディ・最新ソリューションの紹介を通じ、参加者のビジネスの一助としてお役立て頂くことを目的としています。 本イベントは、先着300名の完全事前登録制です。申込み受付は、VPJソリューションシンポジウム2011特設サイト(http://www.vpj.co.jp/vpjsympo)上で8月1日より開始いたします。本イベントのプログラム及び概要は下記の通りです。

<セミナートラック>

-第1部 WoodWing Software CEO Hans Janssen氏 「電子出版・Web・プリント・ソーシャルメディアを統合するECMの導入と活用」 ~海外事例に学ぶ!出版・カタログの最先端編集・制作・配信ワークフロー~

-第2部 株式会社ハースト婦人画報社 管理本部 製作部 部長 伴 冬樹氏 「“MEN'SCLUB”,“ELLE”の編集・製作におけるDAM、ECMの導入とその効果」 ~編集・製作ワークフローのデジタル化が出版ビジネスを変えた~

-第3部 Xinet Inc. CEO Scott Seebass氏 「多メディア時代のコンテンツプロダクションにおけるDAMの活用」 ~欧米市場の最新事情、DAM導入の投資対効果(ROI)とは?~

<展示ソリューション>

1.製造・流通業界向けソリューション
- 商品情報×企画情報の一元管理
  - クロスメディアにおけるブランドマネジメント
- 商品情報データベースと連携した制作ワークフロー
- クロスメディアでの販促展開

2.出版・新聞業界向けソリューション
- 印刷・Web・SNSへのクロスメディア・パブリッシング
- オンライン編集コラボレーション
- デジタルニュースフィード
- デジタルマガジン・パブリッシング

3.印刷・制作業界向けソリューション
- 顧客デジタルアセットの一元管理によるサービス展開
- オンラインプルーフィングと制作管理
- フルマウントプリプレス制作ワークフロー
- プリプレス作業支援による自動化と合理化

<展示製品>

-デジタルアセット管理システム「WebNativeSuite/ターボサーバー」
-エンタープライズコンテンツマネジメントシステム「WoodWing Enterprise」
-オンラインプルーフ・ソリューション「APROOVE」

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
□代表取締役:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp