株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

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株式会社JTBパブリッシング様


株式会社JTBパブリッシング
マーケティング本部
マネージャー
竹内 寿夫 様
株式会社JTBパブリッシング

コンテンツ一元管理による編集業務効率化とクロスメディア展開支援

ーアナログな管理体制からの脱却と制作プラットフォームの構築ー

ターボサーバー導入前の課題
株式会社JTBパブリッシングは「るるぶ情報版」や「JTB時刻表」などの出版事業を中核に、電子書籍サービスやデジタルコンテンツの販売など幅広く事業を展開しています。同社では誌面制作で使用したコンテンツや校了データをDVDで保管しており、アナログな管理体制に対して課題を抱えていました。
「当社は毎年多数の新刊を発行するため、膨大な数のDVDを保管しています。過去のガイドブックで使われたコンテンツを使用する際には、該当のDVDを探し共有PCを使用してデータを抽出する必要があり、社外へデータを共有する際には編集担当者がDVDのデータのコピー・送付を行っていたため、コンテンツの取得や共有に時間・手間が生じていました。こうした余剰作業に追われ、編集者の本来の業務である「企画」へ力を向けられない状況に課題を感じていました。」(竹内氏)
ターボサーバー選定のポイント
同社ではアナログなコンテンツ管理体制からの脱却と編集プロセスの効率化を目指してシステムの検討が行われました。デジタルコンテンツ販売など事業領域の拡大に伴い、ガイドブックの制作で集めた情報をコンテンツ資産として蓄積して出版事業以外にも有効活用できる環境の構築も必要としていました。
「ターボサーバーはAdobe系のデータが個人のPCからプレビュー表示できる点、許諾情報などを画像に付与して管理できる点、柔軟に属性情報を登録できる点など、コンテンツを効率的に管理・共有し、他媒体に活用できる環境を構築したいという当社の要望を実現できるシステムだと判断しました。画像や記事、著作権情報などをデジタルに管理することで余剰な工数やリスクも削減できると考えました。社内外の関係者の権限を整理して作業スペースを一元化できるサービスは他にはなかったので、ターボサーバーなら編集・制作フローの中核として当社の課題解決にかなり貢献してくれるのではないかという判断から導入に至りました。」(竹内氏)
これまで同社では、誌面のコンテンツをWebで活用する際にInDesignデータから施設情報を項目ごとにコピーしてデータベース化したり、個別にWeb用の画像を再手配したりといった余剰な作業が生じていました。ターボサーバーでは画像に施設情報を紐付けてデータベース管理することができるだけでなく、画像のフォーマット・サイズ変換もブラウザ上で簡単に行えるため、Web掲載にかかるコストや工数の大幅な削減が期待できる点も選定のポイントとなりました。
運用方法・導入後の効果
今後の本格運用が控える中、基礎的な部分からターボサーバーの活用を始めています。これまでDVDで管理していた校了データをターボサーバーへ登録し、Webブラウザ上で検索・プレビュー確認・取得ができる環境を構築したことで余剰な工数が削減され、作業効率は大幅に向上しています。
「自席ですぐに必要なデータを取得できるようになったことで待ち時間や無駄な工数が削減され、社内からは好評の声が上がっています。部署・拠点問わず誰もがいつでも効率的にコンテンツを取得できるようになり、間接費はかなり削減できています。以前他のシステムを検討した際には、DBフィールドが固定されていたり権限設定が柔軟に行えなかったりと制約が多々ありましたが、その点ターボサーバーは運用に合わせて自由に属性情報を登録でき、アカウント数が無制限で権限設定も容易に行えます。加えて、ターボサーバーにデータを登録するだけでプレビューが自動で生成されますし、一括で属性情報のインポートも行えるなど管理側の使い勝手が良い点も強みだと感じています。」(竹内氏)
以前は誌面制作時に取材した内容が他媒体へ共有されず、せっかく集めた情報も特定の誌面で限定的にしか使われていませんでした。事業部間での情報共有が実現したことで蓄積されたコンテンツを有効活用できるようになったため、複数の制作部門が重複して取材をしてしまうケースも防止でき、余剰な工数・コストの削減にも繋がっています。
今後の展望
施設情報を管理する社内の基幹システムとターボサーバーの連携が進んでいます。システム連携により取材情報や誌面コンテンツの一元管理が実現し、編集者は施設情報や過去の誌面データを参照しながら企画を進めることが可能になります。制作スタート時にはカメラマンやデザイナーなど社内外の複数関係者がアクセス可能な共有作業区画が公開され、編集が進められます。そこで編集された誌面は校了後システムに格納されます。こうした制作フローにより校了データや最新コンテンツが自然と集約され、あらゆる媒体制作への活用が実現します。
「システム連携後はWEB、紙、アプリなど媒体にとらわれない編集制作のインフラとして活用していくことで更なる業務効率化が期待されています。出版・デジタル系の分野での情報共有が実現することで誌面制作で撮り溜めてきたコンテンツを出版事業以外のサービスに展開できるようになるため、デジタルコンテンツ販売自体の品質向上にも繋がり、お客様にも評価頂けるようになるのではないかと期待しています。また、旅行業界におけるインバウンドビジネスの拡大に伴い、他言語コンテンツ対応などグローバル領域の強化も進めていく予定です。コンテンツ管理にとどまらずターボサーバーの活用を進めていき、最終的には日本一のコンテンツホルダーを目指していきます。」(竹内氏)
株式会社JTBパブリッシングについて http://www.jtbpublishing.com/index.html
株式会社JTBパブリッシングはJTBグループの出版情報分野を担う会社として2004年に設立された旅行・ライフスタイル情報サービスのリーディングカンパニーです。「るるぶ情報版」や「JTB時刻表」などドメイン事業である出版分野を中核に、ライフスタイル情報等のデジタルコンテンツ販売、電子書籍サービスなど新たな事業を展開し、市場の変化に合わせて進化を続けています。
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