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プレスリリース

2014年01月22日

株式会社共栄メディア、デジタルアセット管理システム『ターボサーバー』採用

-社内制作工程の合理化と新規ビジネス戦略の確立-

株式会社共栄メディア(本社:東京都新宿区、代表取締役:錦山 慎太郎)は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村 博明)が提案・販売を行うデジタルアセット管理システム『ターボサーバー』を採用しました。

<採用背景>

同社は、主力の印刷にとどまらず販売促進ツールの企画・デザイン・制作や、展示会のブースの企画や運営等、広く事業を展開している総合印刷会社です。5年を一区切りにファイルサーバーの交換を行う同社は、1年間という時間をかけ社内の課題をあぶり出し、サーバーの検討を行いました。その結果、生産部門の 「人的負荷の削減」、営業部門の「新たなビジネス展開を図る武器の創出」といった課題を解決すべく、デジタルアセット管理システム「ターボサーバー」を採用しました。

<採用サービス概要>

同社で採用された「ターボサーバー」は、制作ワークフローの合理化と、コンテンツを核にした営業展開を支援するデジタルアセット管理システムです。外部システムとの連携が可能であり、同社では生産部門が管理する伝票情報を持つ基幹システムと連動して運用されています。同システムには、ブラウザを介した顧客へのデータ公開から商品データベースの構築、高い情報セキュリティ体制等、顧客のデータ管理における多様な機能が備わっています。また、フルマウント作業でのデータ一元管理、バックアップの自動化、顧客・営業を巻き込んだオンラインでの情報共有などオペレーターの生産性向上をもたらします。

<採用後の効果>

本サービスの採用により、同社では以下の効果が挙げられています。・データ所在の明確化により、データの検索や取得にかかる時間等の人的コストが大幅に削減・フルマウント作業や自動バックアップにより、生産現場のデータ一元管理が確立・外部システムとの連動による既存ワークフローからのスムーズな移行が実現・顧客に向けたデータ管理サービス等、新規ビジネス戦略が確立・多様なデータ管理機能や情報セキュリティの高さにより、顧客の販促全体を支援

<今後の展望>

同社の今後の展望は、従来の印刷会社から、顧客販促を包括的にバックアップするマルチメディアカンパニーへの移行の実現です。印刷に軸足をおきつつマルチ メディアに向けたサービスの多角化をゴールとし、従来通り丁寧に、顧客とより近い距離での販促支援を続けていきます。ターボサーバーによる印刷とWebに おけるキャンペーンの強化、顧客の販促全体のバックアップも可能と考えています。

関連情報:ターボサーバー

ターボサーバーは、紙面・写真・イラスト・音声・動画など企業が持つデジタル資産を中核に、情報統合と制作プロセスの集約を実現する統合型ワークフローサーバーです。効果的なコンテンツ管理・編集・制作環境の構築により制作ワークフローを効率化し、様々な媒体に向けた配信と情報統合をサポートします。印刷・出版業界における媒体制作の効率化から多メディア配信・情報統合前サポートし、生産性向上とコスト削減を強力に支援します。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp