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プレスリリース

2014年11月17日

VPJ、オンラインコラボレーションソフトウェア『APROOVE』の機能強化を発表

-更新情報のお知らせ機能やファイル共有など、媒体制作の効率化を支援するオンラインコミュニケーション機能を強化-

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明)は、同社が提案・販売を行うオンラインコラボレーションソフトウェア『APROOVE』の機能強化を発表いたしました。今回のリリースでは更新情報がリアルタイムに通知される「お知らせ」機能や、チャット画面上でのファイル共有など、媒体制作の効率化を支援するオンラインコミュニケーション機能が強化されています。

<製品概要>

Aprooveは紙媒体、Web、動画などメディア制作におけるコミュニケーションの最適化を実現するオンラインコラボレーションソフトウェアです。校正・承認・進行管理・チャット・スケジュール管理といった制作プロセスを、プロジェクトメンバーがオンラインで共有することでミスの無い効率的なコンテンツ制作環境を構築します。煩雑なコミュニケーションをシンプルにすることで、コンテンツ制作における作業負荷・管理負荷の劇的に削減します。

■「お知らせ」機能により、関連ジョブの更新情報をリアルタイムに確認可能

進行中のジョブに関する通知をリアルタイムで画面上の「通知センター」にて受け取ることが可能な「お知らせ」機能が追加されました。メールベースのやり取りに依存せず、Aprooveで作業中にリアルタイムに更新情報を確認出来るため、確認漏れの防止・作業効率の向上を支援します。(オフラインの場合には従来通りにメールで通知が送信されます。) 通知センター をクリックするとお知らせ一覧が表示され、新着順・ジョブ単位で通知をソートして内容を確認できるため、各ジョブの進捗確認・管理も効率的に行えます。通知する項目は自由に設定可能です。

■チャット画面上で簡単にファイル共有可能

Aprooveでは、ジョブ単位・注釈(ノート)単位でのチャットコミュニケーションが可能です。ジョブ全体に対してだけでなく、注釈指示に対してもチャットでコミュニケーションをとることが可能なため、詳細な確認作業もスムーズに進行し、制作プロセスの効率化を支援します。 今回の機能追加によりチャット画面上でのファイルアップロード・ダウンロードが可能になりました。ファイル共有領域は全体共有・特定ユーザーとのグループ・プライベートの中から自由に設定でき、プライベート領域をデータ管理サービスとして活用することも可能です。制作データの受け渡しにも使用できるため効率的な制作コミュニケーションが実現します。

■その他追加機能

・プレビューファイルサポート強化
 (PDFデータだけでなくPhotoshop、Illustrator、EPSファイル、
  画像データ(png、jpeg、gifなど)への注釈指示が可能)
・画面表示を切り替えるの必要ない、注釈指示のポップアップ表示
・共有ファイルの解像度・サイズ変更ダウンロード
 (JPEGの画像ファイル:37.5 DPI, 75 DPI, 150 DPI / 動画ファイル:低解像度MP4)
・過去全バージョンのPDFファイルダウンロード(注釈指示有りPDF/注釈指示無しPDFより選択可能)

関連情報:APROOVE Executive

プロジェクト管理システム「APROOVE Executive」は、ベルギーのAPROOVE社が開発しVPJが国内販売をしております。コンテンツ制作におけるビジネスプロセスを可視化し、リソースの最適化・プロセスの合理化・リスクマネジメントを実現するコンテンツ制作に特化したプロジェクト管理ソリューションです。関係者ごとにタスクの締め切りを設定し進捗状況を管理することで、プロジェクト全体での進行状況を一目で確認することが可能です。またプロジェクトごとに異なる複雑な校正・承認フローにおいても予め設定しておくことでビジネスプロセスを自動化します。確認漏れや修正漏れを防ぎ、コンテンツ制作における生産性向上とリスクマネジメントを実現します。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 アライブ美竹11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは出版・広告・宣伝・印刷・Web・iPad/Android向けにコンテンツを制作する現場に対し、生産性向上とコスト削減を実現するIT戦略を提案するシステムインテグレータです。1994年設立時より、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、新聞・雑誌・DM・CM・放送などのマスメディアに加え、Web・SNS・モバイルなどのミドルメディアに拡がりをみせるコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp