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プレスリリース

2010年11月19日

センチュリー21・ジャパンが販促支援システムとして デジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」を採用

センチュリー21・ジャパンが販促支援システムとして デジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」を採用-

株式会社センチュリー21・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:三津川一成)は加盟店向け販促支援システムとして、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)が提案・販売を行うデジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」を採用しました。

採用の背景

センチュリー21・ジャパンにおける本システム採用のねらいは、全国加盟店に対する販促支援の強化です。同社はブランドロゴや写真・動画など加盟店が制作するチラシやWebサイトなどの販促物に使用する販促素材をデジタルデータとしてWebNativeSuiteに一元的に管理、ネットワークを介して加盟店へ提供を行っています。
加盟店は”21NET”という、センチュリー21本部と加盟店が利用するグループウェアからWebNativeSuiteへログインし、媒体制作に使用する販促素材のプレビュー確認・検索・ダウンロードを自由に行うことが可能になりました。

導入効果

また、WebNativeSuiteは画像変換機能を備えており、Webブラウザから簡単な操作で販促素材のファイルフォーマットを制作する媒体に応じ変換しダウンロードすることが可能です。印刷やWebを組み合わせた多媒体展開が標準的に行われるなか、素材のマルチユースは加盟店に対する充実したサービスとして利用されています。
写真や動画に代表される販促素材はデータ容量が大きいため、本システムの採用以前は、加盟店が販促素材を利用するには21NET上に登録されている販促素材を参照し、電話やメールなどでデータ提供の依頼を本部へ行う必要がありました。
本部では、これら加盟店からの依頼に対応するために、データの検索・確認メディアへのデータコピー、そしてその梱包や配送手配を行っており、多くの作業時間が費やされていました。
しかしながら、本システム採用により、各加盟店はネットワークを介して必要なとき、すぐに大容量の販促素材の取得が可能になりました。また、本部においても販促素材の受け渡しに伴い発生する作業負荷が削減されています。
このように、本部から加盟店への一元的なサービス提供により、統一されたブランドのもと各加盟店の販促活動の支援と質の高いサービスの提供が実現されています。

≪センチュリー21について≫

世界共通の不動産ブランド
~質・規模ともに不動産仲介業界No.1のリーダーになることを目指して~
センチュリー21は1971年アメリカで誕生し、現在では世界73の国と地域に、約8,000店舗、従業員数12万人の規模に成長した世界最大級の不動産仲介ネットワークです。日本では、本社が設立された1983年から2010年3月末現在で全国に約800店舗を展開するまでの規模となり、世界共通の「CENTURY21」というロゴマークの下、各地域に深く根付いた多くの加盟店を通じて、不動産仲介業務を運営しています。店舗数において、お客様へのサービスの質において、常に業界のリーダーであるという自負と自覚を持って、No.1を目指し、過去25年間にわたり積み上げてきたお客様からの厚い信頼と高い評価を、維持・向上させています。

関連情報:Xinet(ザイネット)

Xinetは、商品画像、商品情報、HTML、動画、それらに関連する著作権情報やバージョン情報といったコンテンツを一元的に管理するデジタルアセット管理システム(DAM)です。販促媒体の制作進行過程でXinetを活用することで商品写真や関連情報が自然と集約されるため、最新のマスタデータの管理や関係者間での適切なファイル共有が実現します。販促宣伝マーケティングを支援するクロスメディアプロモーション・ブランドマネジメント強化を実現します。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
□代表取締役:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp