Pressrelease

プレスリリース

2010年11月02日

ビルコムが新サービス「iPad e-コマース マガジン」の販売開始

WoodWing Enterprise iPad向けデジタルマガジン制作ツールの最新バージョンを採用-流通・メーカーへ向けiPadアプリの効果測定機能を応用したEC向けアプリ開発サービスを提供-

ビルコム株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役兼CEO: 太田滋)は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)が提供する「WoodWing Enterprise iPad向けデジタルマガジン制作ツール」の新バージョンを採用し、新サービス「iPad e-コマース マガジン」の販売を開始しました。
本サービスは、化粧品やアパレル、飲料業界、百貨店などメーカーのマーケティング担当者や流通担当者を対象に、iPadアプリ上で展開するe-コマースの企画、制作、PRまでをサポートするサービスです。iPadアプリの効果測定機能を通じて、ユーザーが反応する表現やクリエイティブを分析し、明確な効果や定量的な指標を基にしたe-コマース開発をサポートします。毎週1,000本のスピードでiPadアプリが新規登録される中、販促ツールに効果的なアプリ開発と集客、話題づくりをサポートするサービスとなっています。

 

本サービスの提供にあたり、同社は「WoodWing Enterprise iPad向けデジタルマガジン制作ツール」を採用しています。エンタープライズパブリッシングシステム「WoodWing Enterprise」のアドオン製品として提供される本ツールは、Adobe InDesignをベースにiPad向けコンテンツのオーサリング、アプリケーションの制作・配信を行うことが可能です。

本ツールの最新バージョンとなる「v1.5」の新機能では、アクセス解析プロバイダの提供するサービスとの連携が実現されています。最大の特徴は、WoodWing Enterprise iPad向けデジタルマガジン制作ツールで制作・配信を行ったiPadアプリのコンテンツに対する利用者のアクセス解析を行うことが可能になりました。そのため、本ツールでは、訴求力の高いiPadアプリの企画・制作・PRからユーザーの効果測定、フィードバックまでを一貫して提供する同社サービスのサポートが実現しています。


○マルチエリアスクロール

スライドとテキストのスクロールを誌面上の複数のエリアで行うことができるようになりました。
そのため、より多くの情報を提供することが可能です。




○BGM-マネジメント機能





音声ファイルに対応したため、スライドショーを見ながら音声がバックグラウンドで再生される
 コンテンツを作成することが可能になりました。



○アプリ内ブラウジング機能




アプリ内でブラウザを表示させることが可能になりました。
誌面自体にフレームを作成して、埋め込み表示を行えることはもちろん、
ポップアップのように表示させることも可能です。



○SNS・Eメールサポート



iPadアプリ上から、SNSやEメールへ連携する機能が実装されました。
TwitterやFaceBook等のSNSへ誌面上のコンテンツを投稿したり、
Eメールで送信することができるようになったため、読者同士での情報共有が可能です。








○アクセス解析サービス連携







Analytics APIを通して、主要なアクセス解析プロバイダの提供するサービスと連携し、iPadデジタルマガジンでの読者の動きを解析することが可能になりました。

【ビルコム株式会社について】

世界共通の不動産ブランド
~質・規模ともに不動産仲介業界No.1のリーダーになることを目指して~
センチュリー21は1971年アメリカで誕生し、現在では世界73の国と地域に、約8,000店舗、従業員数12万人の規模に成長した世界最大級の不動産仲介ネットワークです。日本では、本社が設立された1983年から2010年3月末現在で全国に約800店舗を展開するまでの規模となり、世界共通の「CENTURY21」というロゴマークの下、各地域に深く根付いた多くの加盟店を通じて、不動産仲介業務を運営しています。店舗数において、お客様へのサービスの質において、常に業界のリーダーであるという自負と自覚を持って、No.1を目指し、過去25年間にわたり積み上げてきたお客様からの厚い信頼と高い評価を、維持・向上させています。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
□代表取締役:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp