Case Study

- 導入事例 -

大東建託株式会社 様

広告宣伝部門

技術開発部門

印刷会社

key-visual

大東建託株式会社

大東建託は、賃貸経営の専門会社として、賃貸建物の企画・提案から設計・施工、入居者様斡旋、そして、長期にわたる管理・運営まで一貫してサポートする『賃貸経営受託システム』を提供しています。建築事業と不動産事業、その他事業をグループ会社とともに展開し、オーナー様に建物賃貸事業の安定経営を、入居者様には安心・安全な住まいと便利な暮らしを提供しております。

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膨大な販促コンテンツの見える化・共有・活用で業務効率を大幅に向上

- カタログ制作業務で75%、動画制作業務で50%以上の工数削減に成功 -

  • 情報統制の実現と紛失/漏洩リスクの排除

    CIERTO導入前は、関係者へ共有時は申請書と合わせてDVDを貸し出ししており、貸し出し期間中は他部署ではデータを使用できない、申請期限を過ぎた場合はリマインドが必要、紛失・破損のリスクがあるなど余剰な手間や制約が生じてました。現在は200枚以上DVDデータをCIERTOに集約し、社内関係者がオンラインでデータを閲覧・取得できる環境を構築しています。外部協力会社へはIDを配布せずパスワード付きのURLを発行し、セキュアな環境下でデータ共有を実現しています。

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  • セキュアな環境下での効率的なデータ共有を実現

    制作ワークフローで大きな課題に挙げられる関係者への素材データの共有ですが、データの保管場所からダウンロード・外部サービスへアップロードする際の手間やデータが重いとコピー/アップロード時間が余剰に発生してしまい業務に支障が出ていました。CIERTOでは、ID発行を伴わないパスワード付きURLを発行できるセキュアな環境を維持し公開前のデータを受け渡すことが実現しています。また、CIERTO上からそのままデータ共有ができるため、データの散在化を防止できています。

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  • データ2次展開におけるブランディング強化

    全文検索やキーワード検索により簡単にデータを確認・収集できます。保存階層が異なる複数のデータを“コレクション”にまとめて管理して関係者と共有・送付することも可能なため、素材選定作業や部署をまたいで行う業務における生産性が向上しています。画像や動画の変換・トリミングもブラウザ上で行えるため、資料やチラシなどコンテンツの二次流用も効率的に行えるようになりました。

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導入の背景 | 担当者様インタビュー

リアルタイムにデータを検索・確認・二次利用できる環境が整い各部門の生産性が向上しました!

これまではIllustratorやInDesignなどの制作データは特定の端末でしか閲覧できなかったので、CIERTOでデータを一元管理することでWEBブラウザ上で全てのファイルをプレビュー・変換できるようになり、業務効率が格段に向上しました。関係者間での共有も全てCIERTOを介して行えるので外部サービスを使う必要もなくなり、余剰な工数や待ち時間が削減できております。現在では営業企画・広報、商品企開発の部門で主に使用しているので、今後は活用範囲を拡大して社内に多くの効果を出していきたいです。また、オンライン校正やメタデータの活用などCIERTOの多くの機能を活用していきたいと考えております。

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    DK SELECT

  • 大東建託株式会社 サービス画像2

    特注賃貸住宅 事例集

  • 大東建託株式会社 サービス画像3

    エントランス 事例集

活用方法

  • 豊富なプレビュー機能による即時データ確認

    以前は、一部の端末にInDesignやIllustrator、PhotoshopなどのAdobe制作ソフトをインストールしておりましたが、バージョンにばらつきがあったり、Adobe制作ソフトを持っていなかったりと社内作業者が制限されていました。また、制作会社から納品データの環境を合わせてもらうなどの制限があり実務を圧迫していました。現在は、CIERTOにデータが入稿されると自動でプレビュー生成されるため、ブラウザ上でどこにいても誰でもデータの検索や確認が行えるため、いつでも最新データにアクセスできるようになり、複数部門で工数削減の効果が出ています。

  • 情報統制されたデータ二次利用業務の生産性向上

    PDFやIllustratorデータの全文検索や物件情報のキーワード検索により簡単にデータを確認・収集できています。CIERTOでは、保存階層が異なる複数のデータを”コレクション”にまとめて管理して関係者と共有・送付することも可能なため、素材選定作業や部署をまたいで行う業務における生産性が向上しています。また、画像や動画の変換・トリミングも全てルールを統一した状態でブラウザ上で行えるため、資料やチラシなどコンテンツの二次流用も効率的に行えるようになりました。

  • 社内外関係者へのスムーズなデータ共有

    CIERTOでは、IDを持たない社内外関係者とデータ共有を行う際、”ダウンロード・アップロード・プレビューのみ”の3つの権限を設定し、オンラインで簡単にカタログなどの大容量データを共有できています。同社では商品改定の際に制作会社を見直しており、新規取引時には過去のDVDを送付していましたが、CIERTO上でデータを共有することでDVDへのコピー作業が不要になりスムーズに制作を開始できるようになりました。社外の業者との納品/入稿もオンラインで行えるためデータコピーやファイルの解凍時間が大幅に削減されています。

  • 許諾情報管理によるブランドイメージの統一

    以前は、著作権情報は担当者ベースでExcelで管理していたため契約期限のチェックなど使用許可の確認/連絡方法がアナログで余剰作業が多い環境でした。CIERTOでは、CM動画やタレント画像などのコンテンツと契約期間や肖像権などの許諾情報を紐付けて管理できるほか、契約期限が過ぎた使用不可のコンテンツへの透かし表示や許諾情報に合わせたダウンロード制御を自動化できる為、データの誤使用や流出を防止できます。ロゴやキャラクター素材もマスタデータを登録・共有して統一利用することで制作物の品質向上やブランドイメージの統一もサポートできています。

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デジタルアセット 管理システム

デジタルアセット管理システム「CIERTO(シエルト)」は、企業の事業活動(広報・宣伝・販促・営業活動)における媒体・コンテンツ制作に関わるあらゆる情報をクラウドやライセンスベースで一元管理するシステムです。コンテンツ制作に関わる各関係者は、CIERTOを中核にオンラインで制作工程を進行することにより、媒体制作における生産性向上やリモートワークが実現します。CIERTOは商品に関わるマスタ情報を一元管理し、ECサイト、Web-CMSへの情報配信も支援します。統一された情報を多メディアに展開することでのブランド管理やチャネル配信のリードタイム短縮を実現し、企業の販促活動をサポートします。
CIERTOは日本国内における実績と先進性を評価されて総務省が支援する「ASPICクラウドアワード2019」において総合グランプリを受賞しています。2022年には「APAC CIOOutlook」において「2022DAMソリューションプロバイダTOP10」に選出されています。