建設業界は、発注者のライフスタイルや価値観の変化に伴うニーズの複雑化、多様化に直面しています。あわせてコミュニケーションも複雑化しており、単に設計事務所や建設会社の設計部をルートセールス的に訪問するだけでは、新規物件の情報は得にくい状況です。
一方、社内には受注・失注に関わらず、顧客データや設計データといった企画提案に直結する資産が様々存在していますが、多くの企業では活用されていません。
今回は、自社に眠る多くのデータを利活用して競合との差別化を行う、建設・建築業の新たな成長モデルについて、タナベコンサルティング、VPJの2社でご紹介します。
セミナー詳細
■VPJ Session
社内ナレッジの一元管理・活用システム CIERTO が建設業にもたらす多様なメリット
人手・後継者不足による業務の偏り、ナレッジ共有基盤の未整備、業務コストの増加といった建設業界が抱える様々な課題を、どのように解決していくか。
デジタルコンテンツ管理・活用にフォーカスし、余剰業務の削減に成功した事例や、DAM(Digital Asset Management)システム『CIERTO(シエルト)』のデモンストレーションを通じてお話しします。
■タナベコンサルティング Session
施主・発注者からの新規物件の問い合わせを増やしデジタルで育成するマーケティングモデル自社の強みと実績を活かしたサービスブランドをつくり、そのブランドの魅力や価値が伝わる情報、発注者が求める情報を集めた場所を、デジタル上に構築するモデルをご紹介します。
また、社内に蓄積されたデータや、デジタル上で集めたデータを活かし、発注者の潜在課題に近づくことで、営業活動の成果と効率を向上させる仕組みについてもお伝えします。