株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン

Case Studies

導入事例

トヨタすまいるライフ株式会社

DAMによる過去実例集/写真素材の一元化で実現!業務効率化とノウハウ平準化

- 10%の商談工数削減と商談手法改善による顧客満足度向上を目指して -

導入前の
課題

  1. 過去実例や住宅素材など提案イメージをすぐに提供できず余剰な商談工数が増加
  2. 契約・施工後に顧客が要望する建材イメージとのズレが発覚、同社での持出しコストが発生
  3. 成功情報が共有されてなく、ベテランと若手の経験値、顧客評価に大きな差が出る

導入後の
効果

  1. 商談中の素早い過去実例、素材イメージ検索・紹介が実現、顧客の意思決定が高速化
  2. 顧客の要望する建材イメージを的確に検索・紹介し、商談上のミスや想定違いを削減
  3. 難易度の高い顧客の要求に対する若手の返答速度が向上し、提案ノウハウを平準化

CIERTOの豊富なプレビュー形式対応と住宅販売業界実績に裏付けされたユーザビリティ、拡張性の高さ

ライフスタイルデザイン部門は住宅販売契約を進める中で細かい顧客ニーズに応じた設計提案を行う部門です。お客様が要望する戸建住宅のイメージに最大限近づけるため、インテリアやエクステリアの各部材写真、過去実例をスムーズに提供、契約を素早く正確に進める必要があります。しかしCIERTO導入以前、各部材の写真・イメージデータは各スタッフの端末に保有され、部門内で共有されず商談の遅延や想定違いなどミスの要因になっておりました。全部で3社の製品と比較検討の結果、CIERTOを採用された理由は、InDesign、PhotoShopなどAdobeクリエイティブデータ、CAD、オフィスドキュメント、動画など豊富なデータ形式がプレビューできることポイントでした。また馴染みやすいインターフェース、検索の手軽さ、運用強化中の動画データ管理機能の充実も要因です。その他、住宅販売企業の事例が豊富で安心感もありました。

CIERTOによるスピーディな商材イメージ検索、プレビューが商談を成功に導く!?

ライフスタイルデザイン部門では約20名を超える設計・インテリア・エクステリアスタッフがCIERTOを活用しています。スタッフは戸建住宅の建築現場や展示場にて、会社支給のPCからオンラインでCIERTOの画面にアクセスし、お客様が要望する商材イメージを即座に検索して提供します。CIERTO導入以前の最大の課題は、「お客様の要望に対してすぐにその場で回答できない」、「ご要望イメージが見つからない」ことにありました。これにより商談がその日にまとまらず、要望に対する調査や再見積書作成を会社に持ち帰って行うことで、商談工数を増加させておりました。さらに、商談現場で回答が出せないことはお客様との認識のズレにも直結しておりました。商談が長引くことでお客様とのコンセンサスが曖昧なまま契約が進んでしまい、家を建てた後にお客様の要望とのズレが発覚した際には、同社にて改修費用を負担しなければいけないこともございました。ベテランのスタッフであれば、豊富な経験値や、過去に利用したイメージ写真や実例集などからお客様からの複雑な要求に即座に対応できますが、若手にはノウハウが蓄積されてないため、商談工数の増加やミスにつながり、施工後に顧客満足度の評価に差がついてしまう傾向にありました。

■ライフスタイルデザイン部門スタッフのさらなる運用工夫
同社ではCIERTOの「コレクション機能」を活用することで、商談を更にスムーズに進行するための工夫を行っております。「コレクション機能」は「自分だけが閲覧できる特集フォルダ」であり、お客様の要望が多い写真、イラスト、図面、動画、資料などを、お気に入りとして登録できます。これにより商談時に毎回商材のイメージ検索を行わなくても、即座にお客様の要望するイメージの共有、説明が行えます。

■新しい働き方・商談様式にも柔軟に対応
同社でのCIERTO運用は新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、お客様と対面での商談が難しくなった時期に開始されました。そもそも当初の運用計画では、お客様との対面での商談時にCIERTOを使用する想定でしたが、同社はむしろCIERTOがオンラインソリューションである点を活かし、Web会議の画面越しにCIERTOに格納されている商材イメージ、施工実例データを表示しリモート商談を進めるといった、柔軟な取組みを実施されました。

■他部門への運用拡張その1:営業部門での活用
同社で取扱う分譲地には「この土地では◯色の外壁は使ってはいけない」や「建物は◯階以上作ってはいけない」といった細かい施工ルールが存在します。営業は販売活動のたびに各分譲地の施工ルールを確認しますが、ルール改正頻度が高く、毎回注意深くアナログで確認を行っておりました。CIERTO導入後は各分譲地の最新の施工ルールをCIERTOで共有、精度の高い営業活動を実施しております。

■他部門への運用拡張その2:海外事業部での活用
海外事業部においてもCIERTOの活用が開始されました。同社の関連会社であるトヨタ自動車の社員が海外に出向する際に、同社であらかじめ購入してある海外の住宅を出向する社員に賃貸する業務を行っております。CIERTOには、購入した海外の住宅イメージが数多く格納されており、家や外観、部材イメージを出向する社員が確認、選定するための提案ツールとして活用されております。

担当者の声各部門での利用拡張と、AIなどを取り込んだ運用拡張を目指し全社的な効果を出していきたい

弊社では商談工数の10%削減を目標に業務に取組んでおり、CIERTOがベテランと若手のノウハウやスキルの溝を埋める架け橋になれば良いと考えております。CIERTOの活用としては動画管理も重要視しております。以前はお客様に展示場に来場いただき図面説明会を実施しておりましたが、現在は説明動画をWebサイトやYouTubeで配信しております。今後、ビジネスシーンの主流になる動画データをCIERTOで管理、必要なシーンをピンポイントで切り出して活用できればと考えております。情報誌や会員向けサイトなどの制作業務の効率化やブランディング強化にも活用する予定です。今後のCIERTOには360度パノラマカメラデータのプレビュー機能や、AI機能の更なる強化として、一度保存した部材色による検索の実現など、自動学習機能の追加に期待しております。
トヨタすまいるライフ株式会社について https://www.toyotasmile.co.jp/
トヨタすまいるライフは、「生涯安心」をテーマに、暮らしを支える住まいとサービスをお届けしています。1969年に、トヨタ自動車従業員の持ち家支援を行う福利厚生会社として、トヨタ住宅株式会社が設立。その後、社宅管理運営業務、人材派遣業務など事業の多角化と拡大を経て、「地域に住まう方々のライフをすまいるに」を掲げ、2004年に「トヨタすまいるライフ株式会社」としてリニューアルいたしました。現在は住宅販売をメインに、さまざまな面からお客様の暮らしをトータルサポートしています。
関連リンク

CIERTO -デジタルアセットマネジメント(DAM)システム -

デジタルアセットマネジメントシステム「CIERTO」は、カタログ・Web・プロモーションビデオ・チラシ・DM・ECサイトなどの企業のマーケティング活動に関わるあらゆるデジタル資産の一元管理を実現します。素材となる商品写真やスペック、イラスト、動画、ロゴ、テキスト、ドキュメントなど全てのコンテンツを統合的に管理し、本社や販売店間での共有はもちろん、販促物制作に関わる宣伝部と各制作プロダクションなど様々な関係者間でリアルタイムに共有することが可能です。 販促媒体の制作においては、入稿から進行管理・修正指示・承認・変換・配信・アーカイブまで、CIERTOを中核に制作進行することが可能です。これにより、媒体制作の生産性向上・品質向上・ブランドマネジメントの強化を実現し企業のマーケティング活動を強力にサポートします。