VPJは11月16日に旅行ガイドブック「るるぶ」でおなじみのJTBパブリッシング様をお招きし、「プロダクション業務効率化及びコンテンツ販売事例紹介セミナー」を開催いたしました。お申し込み多数で満席となった本セミナーでは、質疑応答の時間には多数の質問の声も上がり、充実した内容となりました。
当日の様子とご紹介内容をレポートとしてお届けいたします。

セッション１ではJTBパブリッシング様に製品活用事例や導入メリット、今後の展望などをご紹介頂きました。同社は大量のコンテンツの一元管理や関係者とのオンライン共有、画像の流用、権利情報の管理などデジタルアセット管理（DAM）システムを幅広く活用し、制作フローの効率化と編集者の余剰作業削減に成功されています。
また、DAMと自社システムを連携させてデジタルコンテンツの外部販売サービス「るるぶライブラリー」を展開しており、サイト上での画像プレビューやダウンロード時のサイズ変換でDAMの機能を活用されています。

＞＞＞JTBパブリッシング様 ユーザー事例

セッション2では、VPJが提案するデジタルアセット管理（DAM）ソリューションをご紹介いたしました。 データの入稿や写真選定、制作、校正、配信までDAMを中核に制作を進行することでデータが自然と一元集約され、コンテンツの共有や確認、進行管理がオンラインで効率的に行えます。検索や受け渡し、連絡通知などアナログな業務が大幅に削減でき、社内外を巻き込んだ制作業務の改善を実現します。また、柔軟な検索やクリエイティブデータのプレビュー表示、画像変換などの機能によりコンテンツを資産として活用できる環境を構築できます。

▼当日の様子：多くの方にご来場いただき、質疑応答では多くの手が上がりました。