キオクシア株式会社 様
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キオクシア株式会社
キオクシアグループは、世界最大級のフラッシュメモリ専業プレイヤーで、フラッシュメモリとSSDのリーディングカンパニーとして、新しい価値を生み出す製品・サービスを提供します。 IoT、AI、5Gの普及により、世の中で生成されるデータは今後さらに爆発的に増加します。そのデータの活用に不可欠なのが、大容量・高性能のストレージと高速データ処理システムです。
効率的な自社ブランド管理と効果的な広告販促活動を支援
-デジタルコンテンツを利用した広告活動の移行に伴うDAM導入-
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製品画像/情報/販促物の一元管理
製品画像、プレス用画像、製品動画、掲載カタログをCIERTO 上で一元管理するだけでなく、管理するカテゴリ(製品カテゴリ/会社案内などの共通資料など)毎にメタデータを付与し、管轄部門や公開期限日を設定しデータの不正利用や使用ミスを防止しております。
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Psd、Aiファイルの自由自在な書き出し/利活用
Adobeアプリケーションで制作したクリエイティブデータを資料やWEBサイトに使用する際、CIERTOでは、WEB上で使用目的別に画像サイズやフォーマットを変換できるため、Adobeアプリケーションのソフトウェアライセンスを持たないユーザーでも、スムーズにデータを利活用することができるようになりました。 また、画像利用にあたり、都度本社への問い合わせもなくなるため業務効率化に繋がっております。
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海外拠点とのコミュニケーション円滑化
会社案内や製品案内などの制作は本社管轄で、海外拠点や社外業者とのやり取りが多く発生しますが、CIERTOによるデータ一元管理により、制作段階のものを的確に共有が可能。新旧データの間違いも減ることによる業務効率化が図れるようになりました。また、1ファイルあたり8GBまでのデータをアップロードできるため、動画などの大きなデータの処理が容易になり、さらに、CIERTO内で再生速度などを自由に変更できるため、確認作業の業務効率が改善しています。
導入の背景 | 担当者様インタビュー
自社ブランド管理を実現するには、CIERTOが最適でした
従来、画像や動画、カタログなどのデータは社内のファイルサーバーに保存し、それを使って海外拠点などに共有していました。しかし、部門ごとにデータの保管場所や管理方法が異なっていることから、アセットデータの検索やその利用期限管理が課題となっていました。そのような課題を解決するために、デジタルアセットに特化したサービスのCIERTOを導入しました。CIERTOを使うことで、アセットデータを一元管理できることのみならず、メタデータを活用することによるデータの検索のしやすさが向上しました。さらにAdobe社のファイル形式との互換性があることから、専用ソフトウェアがなくてもデータの内容の確認とデータの書き出しも出来るため、業務改善に繋がっています。柔軟なアカウント管理とアクセス管理も設定できることから、管理者としても安心して利用できるサービスです。常にバージョンアップしており、今後のクラウドサービスの機能拡張にも期待しています。
活用方法
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柔軟なアクセス権とワークフロー設定
公開素材と非公開素材(主に制作進行データ)に対し、アクセスできるユーザーを限定しております。各部門の中にもデータ登録/編集可の管理ユーザーとダウンロードのみの一般ユーザーに分け、アクセスできる領域や確認できる情報も表示コントロールすることで、柔軟なデータ公開制御を実現しております。 このようなシステムを導入する際には一般的に苦労を伴うが、VPJの専門コンサルの手厚いサポートがあるため、CIERTOを簡単に導入することが可能です。また、メンテナンスにおいてもこのようなサポートは欠かせないものとなっています。
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デジタルアセットの安全管理
制作した画像や映像には、著作権や契約上の利用範囲や期限が存在します。従って、これまではこれらの情報を別途管理する必要がありました。しかし、CIERTOでは柔軟にメタデータを設定/構築できるため、アセットに対する有効期限などを設定することが可能です。これにより、期限が過ぎた後には自動的にCIERTOがアセットを無効化することができますし、著作権や契約に基づくデータマネージメントが可能になります。
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海外拠点とのコミュニケーション最適化
国内拠点以外にもアジア・アメリカ・ヨーロッパ拠点とのコミュニケーションが多く、本社から各種制作データを共有するほか、各拠点側が制作したデータを本社がチェックし制作進行するケースもあるため、CIERTOの画面上でデータを確認し修正内容があればコメント機能を活用し効率的な校正業務が可能となります。また、ファイルサイズの大きなデータもCIERTOは扱えるため、途中段階の制作物については、自社サーバーの容量をひっ迫することなく、容易にデータの確認が出来るメリットがあります。
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将来を見据えたCIERTOの拡張性
CIERTOはクラウドサービスであるため、要望に応じて機能が拡張できる可能性があります。例えば、校正機能はCIERTOとは別のソリューションとして提供されておりましたが、ユーザインタフェースが異なることから、利用を敬遠するケースもありました。しかし、要望を伝えることにより本機能がCIERTOに実装され、業務ワークフローの改善に役立っています。このように、後から機能が拡張していくことは、CIERTOを採用する大きなメリットとなっております。
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