ラブリー・ペット商事株式会社　様

活用方法

• 最新の商品画像と情報をCIERTOに集約

  従来、商品画像の管理はファイルサーバー、商品情報の管理はEXCELと分けられて管理されておりましたが、CIERTOの導入により商品画像と商品情報を統合管理し、情報更新も一括で行えるようになりました。商品情報を更新する頻度が多い同社は、更新時の記載漏れや情報の取り違えミスが発生しておりましたが、当該の商品画像を見ながら更新する事でこれまで発生していたミスが全面的に解消され、事務作業の効率化に繋がりました。 CIERTOに最新の商品情報・商品画像を集約した事で誰でも正しい情報にアクセスし、ECサイト、紙媒体に向けた情報配信が可能となっております。

• オンプレミスからクラウドへのシステム移行

  各メーカーから提供されるの情報の管理体制として、商品情報は基幹システム、商品画像はファイルサーバーで管理され、それぞれオンプレミスで構築されておりました。また、全社員への情報共有を目的とした「社内カタログシステム」という仕組みもオンプレミスで構築しており、これらは全て社外からのアクセスが出来ず利便性が低いという課題がありました。CIERTOをクラウドサービスで導入した事で常に最新の商品データが登録され、外部の関係者や出張先の営業などが誰もが鮮度の高い情報を取得することが可能になりました。営業はいち早く取引先への情報提供がすること可能となり営業支援に繋がっております。

• カスタマイズを抑えた基本機能でのシステム移行

  CIERTO導入当初は一部、機能カスタマイズも視野に入れておりましたが柔軟なバージョンアップを目指し、基本機能でのシステム移行に切り替えました。スタマイズを実施した場合、バージョンアップのたびに開発物の改修が必要となり、バージョンアップのハードルが上がってしまう懸念がありました。導入当初、VPJのコンサルティング担当と打ち合わせを重ねた結果、一部の運用変更を行う事でカスタマイズ不要でCIERTOの導入ができました。これにより年に2、3回あるバージョンアップの実施も容易に行え、機能追加や環境対応の恩恵を受けることができております。

• 商品情報管理によるリモートワークを支援

  営業は、各卸先に渡す商品画像をCIERTOのコレクション(お気に入り)にまとめた上で必要な画像形式に一括変換し提供しており、これまで発生いていた業務負荷を大きく削減することが出来ております。また、商談時にはPCやスマートフォンから最新情報にアクセスし、商品情報を確認しながら紹介することが可能になったため、企画書の作成頻度が減少し営業効率アップに繋がりました。出張先や外出時の利用はもちろん、近年は在宅勤務の増加に伴いCIERTOの活用シーンが増え、ストレスのないリモートワークが実現できております。今や営業活動に欠かせないツールとなっております。