Case Study

- 導入事例 -

株式会社ネイチャーズウェイ 様

営業企画

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株式会社ネイチャーズウェイ

ネイチャーズウェイは1974年の創業以来、肌へのやさしさを追求し、自然素材にこだわった化粧品を提供し続けています。環境問題にもいち早く取り組み、「ネイチャーズウェイサステナブル環境基金」を設立、売上の一部を環境保護活動や、社会貢献活動に役立てています。また、製造や販売などの企業活動で生じる環境負荷を低減する取り組みも行っています。自然化粧品を通じてご使用いただくお客様の笑顔を生み出し、社会貢献に繋がる活動を続けています。

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EC・SNS・POPなど多メディア制作を支援するコンテンツ管理環境

- 消費者へ向けた情報投下のスピードアップとマーケティング強化 -

  • ブランド横断でコンテンツ共有可能な環境構築

    オーガニック化粧品を扱う同社は、8つのコスメブランドを展開しております。これまではブランドマネージャーやアートディレクターによる属人的なファイル管理でしたが、ブランドを横断して最新の情報を共有できる環境が求められておりました。CIERTOは、プレビューやファイルの属性に応じたDB構築などデータ管理に必要な機能が整っているため、全てのブランドでコンテンツ活用が促進される理想的な環境が構築されました。

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  • 多メディアに向けた画像作成業務を削減

    同社の業務ではカメラマンが商品撮影を行った後、ECやSNSなど用途に合わせてリサイズや加工、ファイル変換を行い同写真を10種類以上の画像に転換しておりました。季節に合わせた限定商品も多く、商品リリースの度に発生する画像作成業務は多くの時間を費やし改善が求められておりました。CIERTOには高解像度データのみを格納し、各ユーザが目的に合わせた画像に変換することが可能な為、カメラマンの画像加工業務を大幅に削減し、多メディア配信のリードタイム削減に成功しました。

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  • 社内外を巻き込む動画制作ワークフローの構築

    同社は、自社のYoutubeチャンネルで商品紹介動画を配信しており、動画制作本数は年々増加傾向にあります。その中で動画制作会社とのデータの受け渡し業務では、毎回社内のファイルサーバーから外部受け渡し用クラウドへのコピー作業が発生し業務改善が必要でした。CIERTO導入により複数システムを統合し、データの一元管理を実現したことで外部関係者への受け渡しもブラウザ上から容易に行えストレスフリーな業務を実現しております。

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導入の背景 | 担当者様インタビュー

機能だけでなく、VPJの支援体制も非常に魅力的に感じています

SNSマーケティングの増加に伴い、ブランドごとにマーケティングを展開している弊社は社内で扱うコンテンツ量が年々増加しておりました。管理環境としては、社内に複数のファイルサーバーが存在したり、クラウドストレージを契約していたことで数か所にコンテンツが散在し改善が必要でした。数社のサービスを比較検討した結果、海外ベンダーが提供するサービスは価格面で予算に合わず、フォトストック企業が提供するサービスは機能面での不足がありました。その点、CIERTOはわかりやすいUI、Adobeデータのプレビュー機能や属性情報管理、画像変換等を兼ね備えており、価格感もフィットしました。また、コンサルによるヒアリング・運用設計等の立ち上げ支援、担当サポート制など、手厚い支援体制もあり導入後の運用がスムーズに行えた点も非常に満足しています。

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    ネイチャーズウェイのナチュラル・オーガニック商品

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    ネイチャーズウェイのナチュラル・オーガニック商品

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    ネイチャーズウェイのナチュラル・オーガニック商品

活用方法

  • 各種媒体に最適化された画像変換による効率化

    8つのコスメブランドを展開する同社では、それぞれのブランドごとに公式サイトや通販サイト、公式SNSを持っており情報配信しております。商品写真や動画などは媒体の特性に合わせて変換やリサイズする必要があり、変換作業には膨大な時間を費やします。CIERTOを導入したことで、それぞれの媒体の特性に合わせた変換条件をプリセット保存することが可能なため、ブランド担当者は目的の媒体に適したプリセットを選択するだけで最適化された画像の変換ダウンロードが可能となります。ブランドごとにマーケティング展開する同社にとって、非常に大きな導入効果が発揮されております。

  • コンテンツ活用に向けた運用ルールの徹底

    同社では、誰もが必要なコンテンツを即座に検索し、活用できる環境構築を目指してシステム検討を行いました。コンテンツの活用を前提とすると属人的な管理体制から脱却するだけでなく、コンテンツを管理する上での様々な運用ルールを策定する必要があります。 CIERTOでは、各ユーザに応じたアクセス権の設定やアクセス先ごとの柔軟な権限設定が行えるため、社内の運用ルールに即したコンテンツ管理が可能となりました。現在は各ブランド担当者が著作権情報などの属性情報を必ず入力する運用となっており、常に正しい情報を確認したうえで、コンテンツを活用できる環境が整いました。

  • 各種 SNS でのマーケティング強化を実現

    CIERTOは、PCのブラウザだけでなく、スマートフォンやタブレットなど各デバイスに最適なユーザービリティを実装しております。同社ではSNSでのマーケティングにも力を入れており、各ブランド担当者は、スマートフォンを利用し、Instagram,Facebook,Twitter,YouTube,LINEなどへ向けた情報配信をしております。スマートフォンからCIERTOにアクセスし、必要なデータを即座に検索できることで消費者へ向けた情報投下のスピードが向上しており、SNSでのマーケティング強化にも繋がっております。

  • 著作権管理によるコンプライアンス強化

    海外ブランドや有名人とのコラボレーション商品を扱う同社にとって、肖像権/著作権の管理はコンプライアンスの観点上、非常に重要です。CIERTOではタレント写真に対する肖像権情報やコンテンツに対する著作権情報を付与して管理しております。コンテンツを活用する際には、ユーザ自身がこれらの許諾情報を確認した上で利用することが可能になったため確認にかかるプロセスが大幅に削減されました。また使用期限が切れると自動的にファイルを非公開にしたり、ウォーターマークが入るようにしたりすることで、不正流出を防ぎコンプライアンス違反などの重大なリスクを回避することが可能となりました。

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デジタルアセット 管理システム

デジタルアセット管理システム「CIERTO(シエルト)」は、企業の事業活動(広報・宣伝・販促・営業活動)における媒体・コンテンツ制作に関わるあらゆる情報をクラウドやライセンスベースで一元管理するシステムです。コンテンツ制作に関わる各関係者は、CIERTOを中核にオンラインで制作工程を進行することにより、媒体制作における生産性向上やリモートワークが実現します。CIERTOは商品に関わるマスタ情報を一元管理し、ECサイト、Web-CMSへの情報配信も支援します。統一された情報を多メディアに展開することでのブランド管理やチャネル配信のリードタイム短縮を実現し、企業の販促活動をサポートします。
CIERTOは日本国内における実績と先進性を評価されて総務省が支援する「ASPICクラウドアワード2019」において総合グランプリを受賞しています。2022年には「APAC CIOOutlook」において「2022DAMソリューションプロバイダTOP10」に選出されています。