製薬業界で
DAM / PIMを導入する
規制への対応によるブランドの保護と販促コンテンツ/営業資材の迅速な供給
製薬や化粧品会社は商品パッケージや添付文書そして広告バナーなど、多岐に渡る販促コンテンツを作成します。これらのデザインや情報表示の誤りを防ぎ、自社販促チャネルや卸先へ迅速に供給することがブランドイメージと売上を左右します。
Problem
製薬業界でよくある悩み
-
包材、添付文書及び各種販促物と商品情報が散在
同じ商品でも含量や包装単位の違いにより複数種類の包材が存在し、あらゆるバリエーションのデータを管理する負担が大きい
-
複雑な規制や承認プロセスに対応できていない
商品に紐づく販促物のデザインや商品情報の共有、利用統制が不十分で常にリコールや薬機法、広告審査の抵触のリスクがある
-
自社ECや営業、販売店へのコンテンツ供給の遅延
ブランドマネージャー、マーケティング、商品開発部、営業それぞれでデータが分断しており迅速なコンテンツ供給ができていない
Merit
製薬業界でCIERTOを導入するメリット
-
Merit01
包材、添付文書及び各種販促物と商品情報を一元管理
CIERTOにより、商品に紐づく包材、添付文書、広告バナー、動画、チラシなどのデジタルアセットと商品/成分情報を一元管理し一つの画面上で全て確認することができます。ブランドマネージャー、広報、営業、EC担当、包材作成担当が販促/営業活動に必要なデータをすぐに検索することができる為、全社的な生産性向上を可能にします。
-
Merit02
コンテンツの履歴管理や利用統制によるブランド遵守
この業界では他のどのセクターよりも各コンテンツの完全性を確保する必要があるため、「唯一の真実の情報源」という役割が重要な意味を持ちます。CIERTOは法規制への準拠やブランドを保護する為に、きめ細かいアクセス権限、承認、ダウンロード制御を適用することができます。これにより、社内関係者や、販売パートナー、医師、消費者に一貫したブランドコンテンツを安全に供給することが可能です。
-
Merit03
コンテンツの迅速供給による売上拡大
CIERTOでは、部門を越えたすべてのチームが同じ場所から同じデータにアクセスできるため、コラボレーションが促進されます。これにより、全員が同じ認識を持ち、最新のブランド ガイドラインに沿ったコンテンツを高速で作成できるようになります。コンテンツはブランドガイドライン(公開日、サイズ、画質など)に即して利害関係者やEC、医療従事者向けサイトなど、用途ごとに最適化して配信することができ売上拡大をもたらします。
How to choose
製薬におすすめの
DAM / PIMシステムの選び方
-
品質情報から包材、広告バナーまで包括的なデータ管理が可能であること
製薬や化粧品会社においては、規制当局への提出書類や包材データをはじめ、商品の使い方を説明するTik Tokの動画やインスタの広告バナーなど、ブランドに対する信頼やロイヤリティにつながるデジタルアセットが大量に作成されます。画像や商品情報だけを管理できるシステムではこうしたデータを包括的に管理することはできません。商品に関わるあらゆるデジタルアセットを一元管理できる仕組みが必要です。
-
高いセキュリティとブラント統制機能が備わっているか
医薬品/化粧品デジタル資産には機密情報が多いのでIP制限や2要素認証など堅牢なセキュリティ機能と、厳格なアクセス制御が含まれているかを確認する必要があります。また、マーケティングチームが新しいコンテンツ作成した際の承認フローや、商品及び販促コンテンツの修正サイクルの可視性を向上させるバージョン管理機能、そして利害関係者が古いデータを使用するのを統制する機能も必要になります。
-
利害関係者やシステムとのコラボレーションの柔軟性
ユーザーはソフトウェアを追加せずに社内および社外のパートナーとデジタルアセットや商品情報を共有できる必要があります。そして代理店や卸先といったパートナーへの共有だけでなく、基幹システム、医療従事者向けサイト、ECサイトなどの各方面のシステムと連携する機能も必要です。これにより、コラボレーションが向上し、結果的に営業活動や重要なキャンペーンの市場投入までの時間が短縮されます。
サービスの詳細などを詳しく知りたい方のために資料を用意しています
Function
製薬業界で便利なCIERTOの機能
-
包材、添付文書及び各種販促物と商品情報の一元管理
CIERTOでは、登録されたデジタルアセットの振り分け・紐付けが自動で実行されます。例えば商品企画、デザイナー、広告代理店がデジタルアセット管理(DAM)にデジタルアセットをアップロードすれば、関連する商品データと自動で紐づきます。これにより1つの商品に取り巻く商品情報(=PIM)とデジタルアセット(=DAM)の管理が一元化し、コンプライアンスの統制とデータ活用効率が劇的に向上します。
-
販売終了日のコントロールとバージョン管理
CIERTOは販売開始日やデータ利用期限などを設定しておくと、データの閲覧やダウンロードを自動制御することができます。また、商品情報の変更や法規制対応など、商品ライフサイクルの中で様々なデータ変更が行われますが、オンライン校正機能やバージョン管理機能により、修正内容の共有や最新のデータにアクセスすることが容易になります。
-
ゲストとのコラボレーション、他システム連携機能
CIERTOでは、複数商品を収集し、お気に入りフォルダのような形でコレクションとしてまとめて、関係者間でゲスト共有することが可能です。また、基幹システムやERPシステムと連携して商品情報を取り込んだり、商品画像やプロモーション動画を他システムに転送することが可能です。こうした連携は自動で行われる為、情報の収集と流用を手作業を介さずミスなく効率的に行うことができます。
サービスの詳細などを詳しく知りたい方のために資料を用意しています
Case
製薬業界におけるDAM/PIMの活用事例
-
コラムがありません