株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京都渋谷区 代表取締役 三村 博明、以下VPJ)は株式会社キタムラ(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 浜田 宏幸、以下キタムラ)が、VPJで開発・販売を行うデジタルアセット管理(以下、DAM)システム「CIERTO」のクラウドサービスを導入したことを発表します。
キタムラは、「カメラのキタムラ」や子ども写真館「スタジオマリオ」を運営しており、本事業のマーケティング活動に関わる写真やイラスト、動画、制作データといったデジタルアセットの一元管理を目的に「CIERTO」を導入しました。キタムラでは、かねてよりWEBサイトや各種SNS、店舗用販促ツールを迅速に配信する為に、制作業務の効率化や多メディアへ向けたコンテンツの活用を支援するDAMシステムの導入が求められていました。
「CIERTO」の導入により、デジタルアセットの検索性が向上し、コンテンツを活用する関係者間で円滑な共有が実現しています。また、契約タレントを使用した写真/動画の版権管理による利用統制の徹底やデータ使用時の申請/承認フローの構築により、企業活動におけるコンプライアンス強化の効果も見込んでおります。
キタムラが当社DAMシステムの「CIERTO」を採用した背景として、以下の点が評価されました。
・ファイルプレビュー(Adobe、動画)により、関係者が容易にデータにアクセスできること
・クラウド環境にデータを一元管理することで、社内サーバ等でのデータ二重化を抑止できること
・データベースを活用した高度な検索が可能なこと
・AdobeファイルをWEB/SNSで使用する形式(JPG、PING)に変換できること
・契約モデルを使用した写真/動画の版権管理によるコンテンツの利用統制が可能なこと
・許諾が必要なコンテンツへの利用申請フローを構築できること
・社内外の関係者とスムーズなデータ共有が実現可能なこと
・高いセキュリティ要件をクリアし安心した運用が可能なこと
「CIERTO」の導入により、キタムラはデジタルアセットの有効な管理と活用を実現し、お客様への魅力的なコンテンツ提供を一層強化してまいります。