株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京渋谷区 代表取締役 三村 博明、以下VPJ)は株式会社トムス・エンタテインメントが素材DBシステムの再構築とアーカイブを目的にVPJが開発・販売するデジタルアセット管理(DAM)システム「CIERTO 」を導入したことを発表します。
トムス・エンタテインメントは、アニメーションの総合プロデュース会社として「アニメーション制作事業」「映像ライセンスビジネス」「マーチャンダイジングビジネス」を軸に、ワンストップで推進する総合力を有しています。『ルパン三世』『それいけ!アンパンマン』『名探偵コナン』に代表される国民的アニメ作品の継続的な制作と、累計470作品・エピソード数13,000話を超えるライブラリーをグローバル・ビジネスへとつなげています。
同社では、従来より使用していたアーカイブデータ管理のシステムリプレイスに伴い、VPJが提供する「CIERTO」を採用し、コンテンツの一元管理を実現しています。
CIERTOでは、コンテンツに対して自由に属性情報を付与し管理することが可能なため、膨大な量のアーカイブデータの中から目的のデータを即座に見つけ出すことが可能となりました。従来のシステムから大幅に利便性が向上し、社内におけるコンテンツ共有プラットフォームとして活用されています。
(CIERTO導入による主な活用方法)
・豊富なプレビュー機能による、アーカイブデータの可視化
・膨大なアーカイブデータの社内共有
・制作時におけるデータ共有及び受け渡し
・柔軟なメタデータ運用によるスピーディな検索/データ確認
・クライアントへの素材紹介を目的としたコンタクトシート出力
・自動透かしスタンプ機能によるダウンロード制御・不正利用防止
・ゲストリンク機能によりIDを持たない社内ユーザーへ対し円滑なデータ共有