Pressrelease

プレスリリース

2017年06月14日

VPJ、デジタルアセット管理サービス「DigitalAsset」のローカルNAS連携ソリューションを発表

-社内のプロダクションワークフローと社外のデータデリバリーの効率化-

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明)は、同社が提案・販売を行うクラウド型デジタルアセット管理サービス「DigitalAsset」のローカルNAS連携ソリューションを発表いたしました。DigitalAssetとローカルネットワーク上のNASサーバーを連携することでデータの相互同期を実現します。

<ソリューション概要>

DigitalAssetはあらゆるデータの効率的な管理・共有・配信・活用を実現するクラウドベースのデジタルアセット管理ソリューションです。クラウドサービス(DigitalAsset)とローカルネットワーク上のNASサーバーの連携によりデータの相互同期を実現します。NASサーバー上にデータを保存するとDigitalAssetへ自動で同期され、DigitalAsset上にデータをアップロードするとローカルネットワーク上のNASサーバーにデータが自動で同期されます。自動同期により、双方の環境へデータを登録し直したり外部クラウドサービスに保存されたデータをダウンロードしてくる必要がなくなり、作業負荷の削減や制作作業の効率化を実現します。

■同期を意識せず制作進行するだけで社外とデータ共有可能

ローカルNASにデータを保存すると自動でDigitalAssetへ同期されるため、制作担当者はデータの保存や受け渡しを意識することなくローカルサーバー上でいつも通りに制作作業を進めるだけで社外関係者にデータを共有することが可能です。NASサーバー上で保存されたデータはDigitalAssetにリアルタイムに反映されプレビューで確認できるため、進行状況管理やレイアウトの確認/承認などが効率的に行えます。

■ダイレクトマウント作業により制作効率を格段に向上
拠点や顧客とのデータ受け渡しの際、DigitalAssetにアップロードしてもらえばNASサーバー上にデータが自動で同期されます。社内の制作担当はNASサーバーをマウントし、DigitalAssetと同期されているフォルダ上で作業を行うことで、フォルダ内にある最新の素材を使用して制作を進めることができます。外部クラウドサービスからローカルにデータをダウンロードする手間が不要になり、ローカルNASサーバーによる制作環境の生産性が格段に向上します。

■ローカルNASに直接アクセスさせない高いセキュリティ環境を構築

社外とのやり取りで使用する同期フォルダと社内のみ閲覧可能な非同期フォルダを設定できるため、NASサーバー自体を公開せずに外部とのデリバリーを効率的に行うことが可能です。NASサーバーに直接アクセスさせないため、高いセキュリティ環境を構築します。

■ローカルNASとクラウドサービスのデータ冗長化によるBCP対策

NASサーバーとDigitalAssetの相互連携ソリューションにより、データを冗長化することが可能です。データの冗長化により万一のトラブルや災害に備えたBCP対策として活用できます。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、カタログ・新聞・雑誌・ウェブ・タブレット・モバイル・TV・CMなどのメディア業界のコンテンツ制作現場へ「IT戦略」を提案するシステムインテグレータです。これまで画像、テキスト、グラフィックス、ビデオ等コンテンツ制作に関わるアプリケーションと連携するワークフローの構築で経験とノウハウを蓄積してきました。
VPJが提供するソリューションは独自のワークフローシステムとデータベースなど最新のITをベースに構築されており、コンテンツの企画を手がける企業の販促宣伝部門・広告部門・広告代理店・出版社から、実際の制作を手がける印刷会社、デザイン事務所、映像プロダクション等へ幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp