Pressrelease

プレスリリース

2018年02月02日

ローカルNASとクラウドサービスの連携/データ相互同期を実現する「Local Production Cloud」をリリース

社内制作業務と外部へのデータデリバリーを効率化するコンテンツ制作のためのローカル・プロダクション・クラウドサービス

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明)はプロダクションの制作を支援するソリューション「Local Production Cloud」をリリースいたしました。
ローカルネットワーク上のNASサーバーとクラウドサービスの連携/データ相互同期により、社内の制作ワークフローと他拠点とのデータデリバリーの効率化を実現します。

<ソリューション概要>

「Local Production Cloud」は、ローカルネットワーク上の制作用NASサーバーとクラウドベースのデジタルアセット管理サービス「Digita lAsset」の相互同期を実現する制作支援ソリューションです。
NASサーバー上にデータを保存すると「DigitalAsset」へ自動で同期され、インターネット経由で「DigitalAsset」上にデータがアップロードされるとNASサーバーにデータが自動で同期されます。これにより、双方の環境へデータを登録し直したり、外部クラウドサービスに保存されたデータをダウンロードしてくる必要がなくなり、制作作業が大幅に効率化します。

■社内制作用NASとクラウドの完全自動同期により外部への配信作業不要・制作に集中

ローカル上のNASサーバーにデータを保存すると自動でDigitalAssetへ同期され、データをDigitalAssetにアップロードするとNAS上にデータが同期されます。社内の制作担当者はデータの保存や受け渡しを意識することなく、最新の素材を使用してローカルネットワーク上でいつも通りに制作作業を進めることが可能です。
NASサーバーに保存されたデータはDigitalAssetに反映されてWebブラウザ上でプレビューできるため、社外関係者は進行状況管理やレイアウトの確認/承認などが効率的に行えます。

■NAS自体を外部公開せずに高セキュリティ環境でのデータ共有を実現

社外とのやり取りで使用する同期フォルダと社内のみ閲覧可能な非同期フォルダを設定できるため、NASサーバー自体を公開せずに外部とのデリバリーを効率的に行うことが可能です。NASサーバーに直接アクセスさせないため、高いセキュリティ環境を構築します。

■NAS/クラウド相互の重要データ自動保管による障害時に備えた万全なBCP対策

NASサーバーとDigitalAssetの相互連携ソリューションにより、相互に重要データを自動保管することが可能です。データの冗長化により万一のトラブルや災害に備えたBCP対策として活用できます。

関連情報:Digital Asset

Digital Assetは企業内のデジタル資産の効率的な管理・共有・配信・活用を実現するクラウドベースのデータ管理ソリューションです。インターネット環境さえあればいつでもどこからでも自社のコンテンツへアクセスすることが可能。静止画・動画を問わず自動的にプレビュー生成を行い、Webブラウザ上からビジュアルで確認できるコンテンツ管理を実現します。

関連情報:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要

□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、カタログ・新聞・雑誌・ウェブ・タブレット・モバイル・TV・CMなどのメディア業界のコンテンツ制作現場へ「IT戦略」を提案するシステムインテグレータです。これまで画像、テキスト、グラフィックス、ビデオ等コンテンツ制作に関わるアプリケーションと連携するワークフローの構築で経験とノウハウを蓄積してきました。
VPJが提供するソリューションは独自のワークフローシステムとデータベースなど最新のITをベースに構築されており、コンテンツの企画を手がける企業の販促宣伝部門・広告部門・広告代理店・出版社から、実際の制作を手がける印刷会社、デザイン事務所、映像プロダクション等へ幅広く納入されています。

製品・リリースに関するお問い合わせ
  • 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
  • TEL:03-4361-2018  FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp