Pressrelease
プレスリリース
2016年09月14日
VPJ、媒体制作の効率化を実現するマーケティングアセット管理システム「CIERTO」リリース
ーデジタル資産の一元管理とオンラインコラボレーションを実現するマーケティングアセットマネジメントー
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明)は、マーケティングアセット管理システム「CIERTO(シエルト)」をリリースいたしました。「CIERTO」はマーケティング活動に関わるあらゆるデジタル資産の一元管理を切り口に、媒体制作の生産性向上・品質向上・ブランドマネジメントの強化を実現し、企業のマーケティング活動を強力にサポートします。
<製品概要>
「CIERTO」は、カタログ・Web・プロモーションビデオ・チラシ・DM・ECサイトなどの企業のマーケティング活動に関わるあらゆるデジタル資産の一元管理を実現します。
素材となる商品写真やスペック、イラスト、動画、ロゴ、テキスト、ドキュメントなど全てのコンテンツを統合的に管理し、本社や販売店間での共有はもちろん、販促物制作に関わる宣伝部と各制作プロダクションなど様々な関係者間でリアルタイムに共有することが可能です。
販促媒体の制作においては、入稿から進行管理・修正指示・承認・変換・配信・アーカイブまで、CIERTOを中核に制作進行することが可能です。これにより、媒体制作の生産性向上・品質向上・ブランドマネジメントの強化を実現し企業のマーケティング活動を強力にサポートします。
<特徴>
1:映像・画像・制作データ・PDFなどあらゆるコンテンツをプレビュー付きで一元管理
画像、各種ムービー、InDesignなどの制作データ、PDF、Officeファイルなどあらゆるコンテンツの一元管理が実現します。管理されている様々なフォーマットのコンテンツは専用ソフト無しにWebブラウザ上でプレビュー表示することが可能です。媒体制作で使用するコンテンツの一元管理により効率的な情報共有・活用が実現します。


右:映像データの再生・停止・早送りなどのビデオ操作もブラウザ上で実行可能
2:業務効率化を実現するオンライン制作ワークフロー
CIERTOでは、データの入稿から進行管理・修正指示・承認・変換・配信・アーカイブまで一連のフローがオンラインで実現します。CIERTOを中核とした制作進行により、制作で使用される素材や制作物など最新のデータが自然とCIERTOへ集約されるため、データの一元管理が実現します。また、オンラインでの制作進行によりアナログな業務ミスが削減され、業務効率の大幅な向上や媒体品質の向上を実現します。


右:ブラウザへのDrag&DropもしくはZipファイルアップロードが可能、入稿時の自動メール通知も可能
3:画像・動画のデータ変換による多メディア流用効率化
画像や動画のフォーマット・サイズ変換やトリミング・切り出しなどの変換作業がWebブラウザ上で簡単に行えます。印刷用の高品質な画像をWebサイト用のサイズ・フォーマットに変換したり、動画ファイルを配信先のフォーマット向けにトランスコードすることが可能です。自社でいつでもデータを変換して流用できるため外注コストや時間が削減され、タイムリーな多メディア配信をサポートします。


右:映像データのコーデック/フォーマット変換が可能。タイムコードを指定してムービーファイルの一部分切り出しも可能
4:自由にカスタマイズできる多目的データベース
利用者の運用に合わせたデータベースをコンテンツ単位で自由に構築でき、著作権DB・商品情報DBなど複数のテンプレートを登録することが可能です。データベース設定作業も管理者画面から簡単に行えるため、運用拡張や修正も容易に行えます。


右:商品情報DBや著作権情報DBなど自社の運用に合わせたデータベース管理が可能
- 関連情報:CIERTO(シエルト)
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「CIERTO」は、デジタルアセットマネジメント(DAM)と商品情報管理(PIM)を統合した国内唯一のDXソリューションです。DAMは画像や動画そしてグラフィックス等のデジタルアセットの情報管理を行い、各種媒体・コンテンツの制作そして配信を支援します。一方PIMは商品情報を管理する事により、ECやWebそしてカタログ等の販促媒体に向けて、商品に関わる詳細な情報と、商品写真や動画をDAMとの連携によりシームレスに配信します。この様にDAMとPIMを統合した「CIERTO」の基本的な概念は、情報の一元管理とフォーマットの異なる媒体に向けたワンソースマルチチャネル配信、これによる生産性の向上とブランディングの統一を実現する事です。
「CIERTO」は日本国内における実績と先進性を評価され、総務省が支援する「ASPICクラウドアワード」において2019年に総合グランプリ、2024年には「CIERTO PIM」が準グランプリを受賞しています。現在「CIERTO」は、業種や業界を問わず、事業活動において媒体・コンテンツを活用する多くの企業のDX推進を支援する革新的なソリューションとして、幅広く導入されています。最先端AI機能やクラウドストレージ連携、オンラインコミュニケーションなど最新技術をいち早く取り入れ、進化し続けるDXソリューションです。
- 関連情報:【old】株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要
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□本社:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル11階
□代表取締役社長:三村博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパンは、カタログ・新聞・雑誌・ウェブ・タブレット・モバイル・TV・CMなどのメディア業界のコンテンツ制作現場へ「IT戦略」を提案するシステムインテグレータです。これまで画像、テキスト、グラフィックス、ビデオ等コンテンツ制作に関わるアプリケーションと連携するワークフローの構築で経験とノウハウを蓄積してきました。
VPJが提供するソリューションは独自のワークフローシステムとデータベースなど最新のITをベースに構築されており、コンテンツの企画を手がける企業の販促宣伝部門・広告部門・広告代理店・出版社から、実際の制作を手がける印刷会社、デザイン事務所、映像プロダクション等へ幅広く納入されています。
- 製品・リリースに関するお問い合わせ
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- 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
- TEL:03-4361-2018 FAX:03-4288-8617 Mail : info@vpj.co.jp