Visual Processing Japan

Q&A

採用についてよくある質問

貴社で活躍している方に共通する特徴や考え方、特に働く上で大切にしていることについて教えてください。
多くの社員が自立する事による自由を楽しみそれを継続させるという視点からそれぞれの部署の責任を果たすべく仕事に取り組んでいます。
自立をするにはビジネスから得られる利益が重要です。全ての部署が同じ目的で利益を追求しています。
同時にそれを継続させるためのマーケティング活動や製品計画そしてサポート業務を行っています。
つまり他部署とのつながりを重視して円滑なコミニケーションを大切にしています。
貴社の将来のビジョン(3~5年後のビジョン)について教えてください。特に、新しいマーケットであるコンテンツ業界での貴社のDAMやCIERTOについて、今後の発展可能性について 詳しくお伺いしたいと思います。また、DAM(CIERTO)以外でこれから取り組む予定の新規事業などはございますでしょうか。
5年後には我々のマーケット(DAM)は更に重要で顧客に注目されるIT分野になるでしょう。 資本主義経済が続く限り企業の販促活動やブランディングそして差別化は必要不可欠です。 特に5Gの普及に伴い動画を用いた販促活動が主流になると思いますので現在既に強化する体制に入っています。 経営的にはクラウドや月額サポートビジネスを確実に広げてサブスクリプションのビジネスで100%コストをカバーできる体制を確立し自立を継続していくのみです。
いずれにしてもVPJの製品戦略は全てCIERTOをベースにそのビジネスとしての守備範囲の拡大を常に計画しています。様々オプションが計画されていますが、スピードを上げるために海外のビジネスパートナーとの協業にも取り組んでいます。
文系でも技術職を希望していますが入社前や入社後に必要とされる専門知識や資格などについて教えてください。また、 資格取得支援制度や外部の専門スクールでの研修社内での勉強会などの制度があれば教えてください。
入社の前後に関わらず全社員ITパスポートは必須です。技術職は最低レベル基本情報技術者試験に合格しないとキャリアパスに影響が出るので勉強が必要です。 その為に社外や社内の研修サポートもきちんと行います。 基本情報技術者資格のさらに上位のIT資格保持者も沢山いますが、難易度に応じて会社から手当が毎月支給されます。また文系でも技術者としてのゴールを持ち技術向上に励む事により、十分活躍する事が可能です。
複数の職種を併願してエントリーした場合にどのように職種が決定されるのかと、勤務地がどのように決定されるのかについて教えてください。また、入社後の転勤やジョブローテーションはありますでしょうか。
面接を通して本人が希望する職種と勤務地を決めます 。もちろん配属後に経験を積み異なる職種へ配転や様々事情により転勤を希望する場合も基本的に本人の希望を尊重します。
入社後のキャリアパスについて教えてください。
全ての職種に職務職階制度を適用しています。
技術や知識の習得レベル、顧客とのコミニケーション能力、リーダーシップ、マネジメント能力、計画立案能力、トラブル対応能力等の基準で7-8段階の階級が用意されています。
中でも上位レベルに要求されるのは「自立と継続」から逆引きされるゴール設定とリーダーシップです。
その際本人のキャリア志向により、マネージャー(管理職コース)若しくはオーソリティ(専門職コース)に分かれ、更なる昇給昇格を目指すこととなります。
新入社員の皆さんは入社翌年の7月以降からこの制度が適用されます。全て年俸ベースです。最初のレベルは主任1職(年収360万円+決算賞与)で比較的良い待遇だと思います。
5-6年でチームリーダーやマネージャーなる場合もあります。
残業は月にどれくらい発生しますか?
また、残業が無い場合に仕事がスケジュール通りに終わらなかった場合は、自宅などに持ち帰ったりすることもあるのでしょうか。
給与体系のところで想定残業代4万円と記載されて想定以上おりましたが、場合によってはそれ以上の残業が発生することもあるのでしょうか。
基本的に残業はありません。
VPJでは、毎週の業務計画を上司と共に作成しており、計画作成の際には、突発的な業務の発生可能性も考慮し、
対応する為の予備時間を予め設けるなど残業が発生しない様にスケジュールを作成しています。
基本的に年俸制なので想定残業手当も含まれていますが超過する社員はいません。新入社員の想定残業手当は年俸制へ慣れてもらうためのステップです。もちろんそれ以上の残業が発生した場合には手当が支給されます。

創業間から成長期は社員数も少なく兼任で業務を行うケースが多かった為、残業が発生するケースもありましたが、社内体制が成熟し部門ごとの分業体制が確立されてからは、上記の様に部署ごとの分業が徹底され計画的に業務を行う環境が整った為残業は発生しなくなりました。
また、8年前に創業者の現社長(一時会長として沖縄の立ち上げに注力していました)が復帰してからは、有給休暇取得の推奨や、2週間や3週間の長期リフレッシュ休暇の導入など、働き方に関して全社的な改革を実施しそれが定着したことも要因の一つです。
製品企画・開発職そして沖縄のシステム開発職の仕事内容についてお伺いしたいです。 製品開発職を希望しておりますが、上流工程に携わることは可能でしょうか。
東京の製品開発職はメインプロダクトであるCIERTOの設計・開発を行う部門です。 CIERTOの設計・デザインは営業やコンサル部門からの要望をとらえながら製品企画部門と共同で全てこの部署で行います。マニラオフィスではCIERTOのプログラミングをオフショアとしてサポートしており、製品企画部門と開発部門のリーダーが毎日リモートでミーティングを行い開発業務を実施しています。 今年度はCIERTOの開発メンバーとして新入社員を積極的に募集しています。基本的に知識・技術習得後は全て上流工程です。

製品企画部門はCIERTOだけでなくCIERTOの周辺ニーズをカバーするためのいくつかの海外パートナーの製品の選定から日本の環境へのローカライズ、マニアル作成、品質チェック、リリース管理等を行います。現在世界5か国のベンダーと業務提携を行っています。

沖縄オフィスのシステム開発部門も10人以上の開発スタッフを抱えており重要な部門です。 CIERTOや海外プロダクトを納入する際に顧客が要求するカスタマイズや拡張機能を受託開発する今後益々必要とされ部門です。
貴社は株主には頼っていないのに株式会社として設立したのは何かメリットがあるからなのでしょうか。
株主には、外部の親会社や投資ファンド、銀行などの「外部の株主」と社員で構成される「内部の株主」の2種類があります。VPJは創業時から社員が皆事業への参加意識を高めるために社員持株会を立ち上げ株式の分配を計画していました。株主は基本的に会社のオーナーになるので日頃の仕事の進め方にも良い影響が出ると考えています。自立と継続という理念に基づき株式は外部には公開していません。
社員持株制度について教えてください。
社内持株制度(社員持株会)は、自由参加となり、入会を希望する社員は誰でも入会可能です。入会後は、毎月5千円~2万円の範囲内で自身で任意に設定した積立額を積み立てていきます。毎月会社から積立額に対して5%の補助が支給されるなど、財形貯蓄の要素も兼ね備えています。株式は実勢価格よりも格段に低価で株を購入することができます。持株会に加入している社員は会社の株主として株主総会への参加することができます。
社員持株会に参加することで社員は株主となり、持株比率に応じて年間の業績からの配当金も受け取ることができます。配当率は年平均5%ー10%です。
なぜ自立と継続というコンセプトを掲げるに至ったのか、起業のエピソードも交えてお伺いしたいです。
VPJを株式会社として設立したのは、「外部の株主」に依存せずに独立して経営を行える環境を得るためです。
VPJの創業者がVPJを創業する前はいくつかの米国のIT企業の日本法人に勤務しており経営に携わっていました。
外資系企業の日本法人は親会社である外資法人の完全子会社として意思決定を親会社に委ねる必要があり、日本法人でどれだけ利益を上げたとしてもその構造は不変です。
そうした思いから起業に至り、外部の親会社や金融機関に依存しない完璧な自由を実現する為に、100%自社株を社内で保有する独立した会社として「自立と継続」というコンセプトが生まれました。
様々な部門が参加してプロジェクトチームが編成されるという印象を受けましたが、実際にはプロジェクトチームメンバーはどのように決定されるのでしょうか。また何名ぐらいで一つのプロジェクトを担当するのでしょうか。
原則として、顧客を担当する営業職とシステムコンサルティングの担当者とプロジェクトマネージャーの3名を基本ユニットとしてプロジェクトチームを編成します。また大規模プロジェクトの場合には、必要に応じて製品企画・開発部、沖縄のシステム開発部、カスタマサポート部から専門職の社員がプロジェクトに参加し、
各々の専門分野からプロジェクトに参画します。プロジェクトの進行状況に応じて営業本部長や社長もプロジェクトに参加しアドバイスを行う場合もあります。
役員の方が女性であることについて驚きました。貴社で女性がどの様に活躍されているのか詳しくお伺いしたいです。 また、将来育児休暇や産休を取得した後でも同じ職種で職場復帰することは可能でしょうか。
VPJでは、年齢、性別、国籍などは関係ないオープンな社風で、入社年次にも関わらず自由に意見を言い易い環境です。仕事で男女の違いや入社年度を意識している人はいないと思います。また、育児休暇や産休も自由に取得でき復帰の際には休暇前の職種で復帰することもできます。本人が希望すれば職種を転換したり時短勤務で復帰したりすることも可能です。必要な人材だから働いてもらいたいだけです。
貴社では英語力はどの程度必要とされていますでしょうか。マニラの開発拠点と東京の製品開発部が共同で開発プロジェクトを行っていると伺いましたが、製品開発の仕事に魅力を感じていますが、英語力に自身がなく不安です。
海外パートナーとの窓口業務を行う製品企画職では日常会話レベルの英語が必須となりますが、それ以外の職種では、英語力は必須ではありません。
製品開発職を御希望とのことですが、VPJでは外国籍や英語も話せる社員が数多く在籍しておりますので、現時点で英語が苦手でも問題ございません。また社員同士のコミュニケーションの場において、入社後に自然と英語力を力を身に着けることができる環境もVPJの魅力の一つです。
貴社のコロナ感染症への取り組みについてお伺いしたいです。
火曜・木曜のリモートワークはコロナ後も続くのでしょうか。
現在は未定です。コロナ感染症が収まるまでは、当面現在の体制を継続する予定です。
VPJでは社員の安全を第一に考え、コロナ感染症の状況に柔軟に対応してルールや運用について必要に応じて都度改善を行っています。重視しているのは顧客とのミーティングや社内会議の参加者の人数によってリモートかオフィスのガイドラインを設定しています。あまりにも多くのリモートからの参加者では生産性の高いミーティングは行えないと考えています。

応募方法

新卒採用選考をご希望の方、ご質問・疑問点などがございましたら下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。