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Report

インターンレポート

2023年度8月
インターンシップ参加者レポート

今年度1回目のインターシップは8月3日から翌週の9日迄土日をはさんで5日間のフルタイムスケジュールで行われました。最初は緊張がちの参加された学生の皆さんも徐々に慣れてきて積極的に各研修プロセスを楽しんで頂けた様です。以下にいくつかの研修項目別の参加者の感想レポートを紹介します。

    • 8月3日(木)
    • インターンシップガイダンス
      客先ミーティングへの参加
    • 女性向けのアパレルブランドのPEACHJOHN様とトラベル情報誌「まっぷる」の 昭文社様の商談にいきなり参加です!
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    25年卒(Hさん女性)

    DAMやPIM,WMなどについて学び、システムを通じて様々な企業さんと一緒に仕事をすることができるということが非常に楽しそうだと感じました。今まで企業を調べる際に、その企業の知名度などに目が行きがちでしたが、その企業がどのようなシステムを持っているかや、ほかの企業との関わり方などまた違った視点を得ることができました。 PEACHJOHN様とのミーティングでは一つのシステムだけを提案することについて、はじめはもう少しできる幅が狭いイメージを持ってしまっていましたが、お客様の要望に合わせて改善していくというのは様々な困難がありつつも完成した際の達成感やこのシステムの可能性の大きさというのがわかり、自分の想像以上に幅の広いお仕事なんだなと感じました。 インターンの中でこんなに様々な企業さんとかかわることができ、いろいろな業務を体験できて非常に刺激的で楽しかったです。明日も引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました!

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    25年卒(Kさん 男性)

    昭文社様とのミーティングでは、コンサルの業務について学ぶことができました。ユーザに新しい機能を売り込む際のプロセスで、始めに近況報告の雑談を行い、ユーザの現在のビジネス上の課題を聞き出すことが重要だと知りました。また、ユーザに一つ質問した際、その返答に対して様々な方面から質問を返すことでユーザの隠れたニーズを引き出していました。新しい機能を追加する際、運用側とユーザ側でニーズが変わるため、どちらの意見も取り入れなければならないことを学びました。

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    25年卒(Kさん女性)

    インターンシップのスケジュールとDAM・PIM・WorkManagementの3つのシステムについての説明をしてくださった。特に、DAMのシステムがどのような企業にどのように提案され、どのように使用されているのかを詳しく学ぶことができた。複雑なシステムで、企業によっても使い方が異なるため、理解が難しかったが、効率の悪い作業をDAMを取り入れることによって、時間とコストを削減できることがわかった。また、有名な多くの企業が使用している例を見て、システムの有能さや信頼性の高さを感じることができた。

    • 8月4日(金)
    • 企業経営についてのレクチャー
      客先ミーティングへの参加
    • 午前中の経営者からの会社経営全般に関するレクチャーには真剣に耳を傾けていました。午後は眼鏡メーカーJINS様とのミーティングに参加しています。
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    25年卒(Kさん女性)

    「どんな仕事をしていますか」という質問に「〇〇会社で働いています」と答えるか、「〇〇をしています」と答えるか、という話も印象的だった。自分は、「〇〇をしています」と答えられるような人になりたいと思っているため、そのように答える方が多い貴社にとても魅力を感じた。JINS社内勉強会では、DAMは写真などのコンテンツを整理して管理するシステム、PIMはテキスト情報を管理するシステム、WorkManagementはマーケティング部門(カタログ・ECサイト)の管理、実際に出来上がった商品を管理するシステム、PLMとは、商品開発の流れを管理するシステムということを整理できた。

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    25年卒(Kさん 男性)

    三村社長のレクチャーで最も関心を抱いた話が「プロダクトアウト・マーケットイン」についてです。私自身モノづくりをしたいと考えていて、話を聞いていた際は、プロダクトアウトの方が成功させた分リターンが大きくて良さそうと考えていました。 JINSの勉強会では、一日目で学んだキーワードの振り返り、新たにPLMというワードについて学びました。また、コンサル・営業のやりがいについてお聞きしました。「ユーザと一緒につくっていくことが楽しい」とおっしゃっていて、私も人とコミュニケーションをとることが好きで、ユーザと一緒にモノづくりをしたいと考えているため、コンサル・営業の道も楽しそうだと感じました。

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    25年卒(Hさん女性)

    企業経営のレクチャーを聞いて今までは大手での安定した仕事のほうが自分に向いているのかなとぼんやり考えていましたが、今回のお話を受けて自社製品をもって自分の仕事自体に誇りを持てるということはとてもやりがいの大きそうだと思いました。下請けの企業に入り仕事をこなすよりも、その仕事内容に誇りをもって働けるほうが長く続けられそうだし、自分自身のスキルや成長の機会にもなるのではないかと感じました。 先ほど三村社長のお話の中で、自社のプロダクトを持っている企業のほうが将来性も高いし、プロダクトや開発に対するやりがい度合も高まるのではないかというお話がありましたが、実際にJINSさんとのミーティングに参加させていただき、お互いが対等な立場で話を進めているというのがとても印象に残りました。

    • 8月7日(月)
    • 朝礼参加/役員会傍聴
      製品トレーニング
    • 朝礼と役員会への参加は良い経験になりました!実際の開発プロダクトであるCIERTOの操作体験も楽しむことが出来た様です。
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    25年卒(Kさん女性)

    今週の予定の共有は、各チームが何を目標に何をしていているのかが分かって、会社の今の状況を知るために大切だと感じた。また、休暇についても共有していることに驚いた。役員会はオープンスペースでフランクにお話しされていることに驚いた。フィードバックで、会社にどんな課題があるのか、自分の疑問が役員会でちゃんと取り上げられているのかがわかるようにオープンにしていると伺いとても良い仕組みだと感じた。 CIERTO組み立てでは最初にWEBの仕組みについて説明いただき、その後、WEBサーバとAPサーバのインストールなどのCIERTO組み立てを行った。全員CIERTOを起動することができて嬉しかった。今回は、インストールなどしかせず、コードなどは作ってくださったものを入れただけだったため、この作業は本当はもっと複雑で大変なんだろうと感じた。

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    25年卒(Kさん 男性)

    各部署での1週間のスケジュール確認では、休みの社員さんとその代理で連絡をとる社員さんが報告されていて、この報告をすることで、業務間での余計な時間を削減して業務効率化を図っていました。 一般の企業では一般社員に公開したくない内容をオープンに公開しており、自分が課題だと思っていることや、自分の成果を話し合いで報告されているか等を知れることに好感が持てました。 DAMのユーザトレーニングでは、何も知らない状態でCIERTOを使う人に対するトレーニングを学びました。お客様の企業に応じて製品の使用用途が異なるため、カリキュラムの内容を臨機委黄変に変えなければならないことを知りました。

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    25年卒(Hさん女性)

    朝礼では情報を共有し全体像を把握して働けるというのが、大企業にはない強みだと感じました。会社全体の状況を把握することができることで、会社全体での自分の立ち位置を把握できるほか、自分のやりがいやモチベーションにもつながりそうだと感じました。役員会については少しお固いイメージを持っていましたが、色んな人に発言の機会があり、役員やマネージャーの人たちも若い人たちが多いことに驚きました。 ERTOの組み立てを実際に体験させていただき、今までぼんやりとしていたWebサイトの仕組みがより明確になり、新たなサーバーの仕組みについて知ることができたのがとてもうれしかったです。少し見せていただいたコードの内容は全くわかりませんでしたが、どのように書き換えていったらお客様の要望に沿った違った仕様のものにすることができるのかが少し気になったと同時に、それを実現させることができたときの達成感ややりがいはとても大きく楽しそうだなと感じました。

    • 8月8日(火)
    • 客先訪問
      客先オンライン会議
    • 通信販売会社大手のDINOS様への訪問では対面での初社会人経験なので緊張した様です!
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    25年卒(Kさん 男性)

    カタログ、ECサイトのデータ管理のためにCIERTOをd-PRIMAと改名し、使用していました。DINOS様では現行の商品情報を管理する流れの上で、カタログ上の情報を変える際マスタ上と紙面上の情報が異なってしまうこと、商品情報に間違いがあったらEDI・ECの双方の情報を直さなければならないことや、商品担当者の負担が大きくなってしまう等の課題があります。また、現在のECサイト以外に食品やお酒等一つの種類に特化したECサイトを作る目標があり、その情報管理をする上でCIERTOが選ばれていました。

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    25年卒(Kさん 女性)

    DINOSさんに訪問しての感想はVPJさんでCIERTOのシステムを学びながら、ほとんどの会社は外部のシステムを使っていると思っていたため、自社で作っている会社も多いことに驚いた。また、自社で作ると多くの費用がかかることから、外部のシステムを探していることも知り、VPJさんのシステムが多くの会社で使われている理由もより理解できた。

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    25年卒(Hさん女性)

    お客様とのミーティングを通して、このようなパッケージを提供する企業という のは今後も色々な企業から必要とされると思ったし、ITの重要性や今後のできる ことの幅の大きさを改めて実感しました。それと同時に色々な企業でシステムや ITの技術に関する部署があり、ITとの関わり方も様々あるといったことで、今後 どのように自分の就きたい仕事を絞っていくかの基準をより明確にする必要があ るのかなと感じました。

    • 8月9日(水)
    • 営業部署会議参加/
      コンサル勉強会
      経営評価基準レクチャー
      社長との質疑応答
    • いよいよ最終日です。各部門のミーティングに参加したり、企業の経営指標の読み方を学んだり、最後には社長へ沢山の質問をしていました。
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    25年卒(Kさん男性)

    スケジュールを組む際、比較的若い社員様が9月に長期休みを取ることを先輩の社員様に伝えていて、難なく許容していた場面がありました。それを見て、休みを取りやすい社風なのが切実に伝わりました。 企業の経営評価レクチャーでは、就職活動に使える経営知識を教えていただきました。決算書は企業の会計年度ごとにおける「お金を集める」、「投資する」、「利益を上げる」といった企業活動をどのように行ったかを説明した書類であり、その書類の中で何点か企業選択に活用できる情報があることを知りました。 社長さんとの質疑では営業・コンサルを行う上で大事にすることは、会社の方向性を意識することだと教えていただいたことです。会社の方向性とシンクロしてお客様と会話することで、お客様に伝えたい内容を芯から伝えることができ、円滑にコミュニケーションを行えるようになることを学びました。

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    25年卒(Kさん 女性)

    決算書で見る企業評価を学んだ。損益計算書と貸借対照表の見方などを教えていただいた。今まで、「売上高」しか気にしていなかったが、大切なのは「営業利益」「経常利益」であることを知った。また、資産の部と純資産の部についても学び、株式会社への理解も深まった。VPJさんの企業の安定性や、業績の良さを数字で感じることができた。 今回インターンシップをさせていただいた中で、貴社がとても良い雰囲気の中でお仕事をされていると感じていたため、雰囲気づくりで気を付けていることについて質問させていただいた。部署間の垣根がないオープンなオフィス作りや、ミーティングを大切にされていると伺って、オフィス作りなども会社の雰囲気に関わっていることに驚いた。

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    25年卒(Hさん女性)

    今回営業部署会議に参加させていただき、営業部署の雰囲気を知ることができました。関わってきたみなさん明るくて楽しい感じの雰囲気の方が多い印象でしたが、会議中はみなさん真剣に各会社のことについて話し合っており、メリハリがすごいなと思いました 5日間インターンさせていただいてオープンな雰囲気や社員さんみなさんが仲良さそうな雰囲気を感じて、このような環境で働くことができるというのは非常に働きやすくいい環境だなと感じました。 今までぼんやりとしていたIT業界についてのイメージを明確にすることができたほか、VPJの仕事内容や会社の雰囲気を知ることができ、とても充実した5日間を過ごすことができました!またほかのインターンではあまりないようないろいろな社員さんや三村さんと直接お話する機会があったことで、御社の良さが非常に伝わりました。IT業界の中でも自分の選択肢が大きく広がったように感じ、ここでの貴重な経験を生かしていきたいです。